明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第10節
2019年5月3日(祝)14:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(DAZN)
浦和レッズ 0 - 1 ジュビロ磐田
もちろん、負けた原因が一人の選手にあるということはない。例え決定的なミスを犯したとしてもだ。それは誰にでもわかる現象であって、敗因の本質ではない。では敗因はどこにあったのか?高いボール支配率とは裏腹に、明らかに低すぎるシュート数が目に付く。リスクのない攻撃からゴールは生まれ難いということではないか。
興梠 武藤
長澤 エヴェルトン
山中 青木 森脇
槙野 マウリシオ 鈴木
西川
とても下位に低迷するチームとは思えないほど、磐田の攻撃は迫力があった。アダイウトンとロドリゲスにボールが入ると、いつゴールが決まってもおかしくないようだった。それでも無失点のまま時間が過ぎたのは、シュートの精度に難があったこと。それとGKが西川君だったこと。
興梠 ナバウト
マルティノス エヴェルトン
山中 青木 汰木
槙野 マウリシオ 鈴木
西川
エヴェルトン、山中、鈴木、汰木と新戦力の活躍が目立ってきた。流石というか当然というか、スカウティングは機能しているようだ。個人的には岩波みたいな選手が好きなんだけど、最近は出番が限られているのが少々残念である。選手の入れ替わりを見ていると、チーム作りというマネジメントの妙を実感する。