football smile

the days turn into months and years

らいおんハート

2006-07-17 | music
君を守るため そのために生まれてきたんだ
あきれるほどに そうさ そばにいてあげる
眠った横顔 震えるこの胸 Lion Heart
(らいおんハート/SMAP)


8月のN君の結婚式で歌う曲ですが、「らいおんハート」に決まりました。関係者のみなさんは、歌詞を覚えておいてください。追って、かみちゃんからパート割とダンスの指導がありますので。テーマは「オヤジの格好良さ」です。帰って来て早速CDを聴き直しました。う~ん、良い曲だ。

ちなみに、このCDシングルの2曲目には、「オレンジ」という名曲が入っています。まあ、結婚式で歌うわけにはいかないけれど、実はこっちの方が好きです。

「人波の中でいつの日か偶然に出会えることがあるのならその日まで・・・」

まだ、偶然はありませんね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふたつの引退

2006-07-16 | football
7月3日にリリースされたメッセージは、その日のうちに2回読みました。そして今日、録画しておいた中田英寿引退特別番組を見ました。彼の視点で語られた全てが正しいとは思わないし、共感できるわけではありませんが、覚悟を決めたその言動には、今さらながらに心を動かされました。プロのサッカー選手としては、やはり突出した特別な存在であったと思います。引退については、いろいろな人がいろいろなことを言っていますが、こればかりは人それぞれ考え方が違うので、「はあ、そうですか」と受け入れるしかないでしょう。周囲がいくらまだまだやれると言ったところで、引退する本人にしかわからない基準が確かに存在するわけですから。才能あふれるヒデは、きっと他の道でも成功するはずです。今までどうもありがとう。これからも頑張ってください。そういう言葉を贈るしかないのです。

そんなヒデの引退を目の当たりにしたW杯特集のNumberを読んでいたら、近藤篤氏の文章に目が止まりました。「オグに見た夢。」と題されたそれは、やはり今年引退した小倉隆史のものでした。私は、名古屋、市原、東京V、札幌、そしてヴァンフォーレ甲府と続けた現役生活の最後の姿を、昨年、三ツ沢で見ています。結局その試合では出番がなく、とうとうシーズン終了後に解雇されてしまいました。トライアウトにまで挑戦したにもかかわらず、彼を必要とするJチームはなく、そのまま引退を余儀なくされました。怪我を負った右膝は、もう限界だったようです。

引き際をしっかり見極めて、最後まで格好良かったヒデ。とにかくできる限り続けて、最後はボロボロになったオグ。どちらも自分の美学を持って、自分の意思を貫き通したその姿に感動します。どちらが優れているということではなくて、どちらを選ぶのか、ということだと思います。さて、あなたはどちらでしょうか?私は、絶対的に100%後者です。

「最後までやっとかな応援してくれる人に失礼やな、っていう部分は強かったね。(中略)トライアウト、もうちょっと若かったら逆に無理やったと思うね。失礼な言い方になるけど、やっぱり格好悪い、みたいな。でもそのときは、そんなんは小さいことに思えて、納得できた。割り切れた、という言い方がいいかもしれんね。で、割り切れたら、格好つけるより、もがくなら最後までもがくのも全然平気、そういうのに慣れてる自分がいた」(Number657「オグに見た夢。」より)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

余分

2006-07-15 | smile
GW前から気になっていた、会社の机廻りを整理しました。別にきれいなところじゃないと良いデザインができない!なんてクリエイティブな理由では全然なくて、ただ単に性格的な問題です。神経質なO型。何ていうか”余分”が必要なんですよ、空間に。例えば、本棚に本がギッシリ詰まっていてほしくないわけです。あと何冊か、できれば半分くらいは”余分”があってほしい。佐藤可士和氏が上手いことを言ってました。「大容量のハードディスクにデータが少しだけある状態が好き」。そうそう、そういう感じ。

さて、会社の机もきれいになったところで、帰りに「インゴ・マウラー展」を見に行きました。光というのは、空間の質をすごく左右するものだと思います。照明ひとつで印象がガラッと変わったりします。そもそも照明器具自体に存在感があれば、もうそれだけで空間は十分満たされてしまいます。他には何もいらない。装飾はもちろん、家具すら邪魔になることもありそうです。インゴ・マウラーの照明は、まさにそんな空間の主役を演じるために存在するんだろうなあ。本当にどれもチャーミングだし。実際にインゴ・マウラーの照明をインテリアに使うとしたら、そこに必要なのはそれこそ”余分”ではないか、と思ったりしました。

とりあえず、何かにつけて”余分”を用意しておくことは、これからも心がけておいた方がよさそうです。もしかしたら、そこにインゴ・マウラーの照明が据えられるかもしれないし(笑)。そして、例えそれが”余分”のままだったとしても、そこには目に見えない可能性が潜んでいそうじゃない?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

toto228

2006-07-13 | toto
前回は忘れてしまったので、今回は早めに購入しておく。今年はなかなか順位が定まらないJ2。夏場が勝負か。気がつけばヴォルティス最下位だし。

A組ダブル。

1  湘南×山形  10
2  草津×仙台  2
3   柏×神戸  1
4 東京V×徳島  1

5  鳥栖×札幌  2


初心に帰って200円の勝負。

【今シーズンの成績】
5勝41敗 +¥8,779-¥9,800=-¥1,021
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Flutter into Life

2006-07-12 | book
森博嗣

中央公論新社

「そうか。どうして、人間は心臓で、飛行機はエンジンなんだろう?」「簡単さ」笹倉は口を斜めにして、非対称な笑い顔になる。「ようするに、ばりばり、どきどき音がするところが、一番働いているように見えるってだけの話だな。無駄があるからこそ、音が出るんだけど」

という本を読みました。シリーズ第4弾の今作は、前作ほどのインパクトはありませんでしたが、ウウム、やはりすごく好きですね、この世界感は。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚できる男

2006-07-11 | smile
大学時代からの友人N君から結婚式の招待状が届きました。8月吉日。ええ、もちろん出席させていただきますよ。2次会も。彼は「結婚できる男」になってしまった。

彼は、我がグループで一番かっこいいと言われている人です。ギターが弾けて歌も上手です。奥様になる彼女はといえば、確か9つ年下で、これまたとてもかわいい人です。初めて会った時はまだ学生だったと思います。いやあ、若いなあ。うらやましいなあ。つきあいはじめてかれこれ7年だそうです。月日の経つのは早いものだ。今年のGWにも会ったのですが、相変わらずのほほ~んとした雰囲気の2人でした。

というわけで、招待状の返事を書きながら「結婚できない男」を見ていると、主人公の信介がこんなことを言ってました。 「俺は自分の部屋に人を入れない主義なんだ。なんか他人がうちに入ると空気がこう、淀む感じがするんだよな」 ・・・・・・。何だかわかる気がする。そんな私は、やっぱ結婚できそうにない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WCイタリアvsフランス(CX録画)

2006-07-10 | football
FIFAワールドカップ・ドイツ大会 決勝戦
2006年7月10日(月)
3:00キックオフ
ベルリン(CX録画)
イタリア 1
-1 フランス (PK5-3)

決勝戦を見終わって思ったこと。それは当然のことだけど、勝者はたったひとつのチームしかないということ。どんなに試合を支配しようが、どんなに素晴らしい攻撃をしようが、どんなに完璧な守備をしようが、勝ちは勝ち、負けは負け。そして、やはりサッカーは勝たなければならない。

どちらも前評判は決して高くはなかった、ノーマーク同士の決勝戦。期待されていたチームは次々と敗退していった。案外こういうものかもしれない。

これまでの試合を見ていて、イタリアには惹かれるものがあった。特にお気に入りはピルロ。個人的に最も好きなタイプの選手である。イタリアは、とにかくピルロにボールを預ける。攻撃の全てがそこから始まる。時にDFラインまで下がって、時にFWを追い越して、気がつけばそこにいる。それがイタリアのチャンスになる。いいねえ、こういう選手になりたかったね。

延長前半、サニョルからのクロスにジダンがヘッドで合わせる。おおっ!と思った瞬間、ブッフォンが右手一本で弾き出す。おおっ!その瞬間、まさに世界の超一流のプレーを見たと思った。そうだ、これがW杯なのだ。レッドカードをもらって引退する姿なんてどうでもいいのだ。

世界が熱狂した1ヶ月も今日でおしまい。みなさんは十分楽しんだ?さて、来週からJ1が再開。楽しみはまだまだ続くのだ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WCドイツvsポルトガル(NHK録画)

2006-07-09 | football
FIFAワールドカップ・ドイツ大会 3位決定戦
2006年7月9日(日)4:00キックオフ
シュツットガルト(NHK録画)
ドイツ 3-1 ポルトガル

ちょうど試合が終わった頃に起床。せめて結果を知る前に見ようか。というわけで、日曜日の朝から3位決定戦をビデオ観戦。おそらく、大会を通じて最も面白くないと思われるのが、この3位決定戦ではないか。予選突破の意気込みも、決勝トーナメントを勝ち抜く緊迫感もない。完全なる消化試合。

いつものようにポルトガルがボールをキープ。でも、C・ロナウドにもデコにも疲れが見える。どこかダラダラとした雰囲気は拭えない。半分寝ながら前半を見送る。

後半、なぜかシュバインシュタイガーが爆発。これでようやく目が覚めた。ドーン、ドーン、ドーンと3発。2点目はOGだけど、シュバインシュタイガーのハットトリックと言っても過言ではない。なんだかんだ言っても今大会のドイツは、シュバインシュタイガーといいポドルスキといい、良い若手選手がしっかり活躍をしていた。チームとしてバランスがとれていたと思う。

ポルトガルも最後にヌーノゴメス、フィーゴを投入して1点を返す。フィーゴからの完璧なクロスは、これまた演出の一部であるかのようにきれいに決まった。

この試合の主役は誰なのかといえば、やはりそれはカーンだったということになる。C・ロナウドの無回転シュートを体を張ってセーブしたりと、それなりの活躍を見せていた。でもそれはあくまで用意された舞台での活躍にすぎない。代表引退の花道。そういう試合は、見ていてあまり面白いものではない。

今大会は、「ベテラン選手の最後の雄姿」という場面が、随分多く用意されていたような気がする。極めつけは、明日行われるジダンの引退試合か。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WCポルトガルvsフランス(TX録画)

2006-07-08 | football
FIFAワールドカップ・ドイツ大会 準決勝
2006年7月6日(木)4:00キックオフ
ミュンヘン(TX録画)
ポルトガル 0-1 フランス

ようやく録画しておいた準決勝を観戦。ちょっと忙しかったので。

自分がベテランと呼ばれるようになって久しいが、当初は年長者である我々が中心になってチームをつくっていかなければならないと考えていた。そういう自覚と責任感を持つことは、もちろん良いことだけど、最近は何か違うような気がしている。例えば、一度は代表引退を宣言したベテラン選手が、チームを引っ張るというのは、どうなんだろうか?これはちょっと違和感を感じてしまう。

決勝戦を前にこんなことを言うのもなんだけど、今大会のベストチームを選ぶとしたら、結構ポルトガルなんかが有力ではないか。そんな風に思ってしまうくらい、ポルトガルのサッカーは見ていて面白い。カルバーリョ、マニシェ、デコと中央をしっかり構成してフィーゴ、C・ロナウド、パウレタが自由に前線を動き回る。パスや展開の場面ひとつひとつの質が高い。そしてC・ロナウドが果敢に勝負を仕掛ける。まったく退屈しない。

一方のフランスはどうか。前半こそ互角に攻め合ったものの、後半は防戦一方のような展開。テュラムとギャラスの上手さばかりが際立つのは、攻撃の魅力に欠けるからではないか。もちろんアンリはひとりでも見せ場をつくるけど、リベリーも良い動きをしていたけれど、ポルトガルのような期待感は少ない。ワクワクが足りないような気がする。

結果は、フランスがジダンのPKを守り抜いて決勝進出を決めた。そうか、やはりジダンなのか。これでW杯の決勝戦がジダンの引退試合となってしまった。ジダンが、超一流のすばらしいプロサッカー選手であることに、もちろん異論はない。でもこれでよかったのか、という気持ちもどこかに残ってしまう。

最近、頚椎症やら何やらでチームを離れている。コンディションはなかなか戻る気配がなく、いつ試合に復帰できるかまだ目処が立たない。でも、もし復帰したとしても、多分自分がプレーをするだけで精一杯だと思う。やはりチームを引っ張っていくのは若手選手の役目だ、という考えは日増しに大きくなっていく。

だって、オヤジが活躍するチームに魅力を感じる?未来を感じる?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

toto226

2006-07-06 | toto
なかなか難しいカードが並ぶ。上位対決に引分を入れるという、珍しく強気な予想で勝負に出る。何気に鳥栖が強いのが最近気になるところ。

A組ダブルふたつ。

1  仙台×神戸  10
2  草津×湘南  2
3   柏×横浜C 0
4 東京V×鳥栖  12
5  徳島×山形  2

ちょっと変則で400円の勝負。

【今シーズンの成績】
5勝40敗 +¥8,779-¥9,400=-¥621
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする