football smile

the days turn into months and years

THE PLOT THICKENS

2016-06-12 | music

GALLIANO
1 JAN 1994
PHCR-1263
iTunes

その昔、テクノやハウスといったクラブ音楽をルーツとした音楽がシーンに登場した。その一つとして、アシッド・ジャズというムーヴメントが巻き起こった。それはそれはオシャレな音楽として登場したように記憶している。何か引っかかるものがあったのだろうと思う。我がCDコレクションにも、INCOGNITOやらJAMIROQUAIやらを見つけることができるのだが、中でもいちばん好きだったのが、GALLIANOの「4」というアルバムである。で、何気に部屋でGALLIANOを聞いていたら、ある日、幡ヶ谷のBOOK OFFでこのアルバムを見つけてしまった。そうか、もう23年も前の作品なのか。というわけで、280円で購入。

トップ・ヒットの「Long Time Gone」が収録されており、これこそがGALLIANOの代表作である。ということを20年越しに理解したところで、じっくり聴いたみた。そしたら、日曜日の昼下がりに幸せがやってきた。いやいや、これはすごく良い。カバー・デザインもいかしてるじゃないか。細かいロゴのデザインまで気が利いている。いいねえ。そう、280円で買える幸せだってあるのだ。

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J1 浦和 vs 鹿島(テレ玉)

2016-06-11 | J1

Jリーグ・ディビジョン1 1stステージ 第15節
2016年6月11日(土)19:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(テレ玉)
浦和レッズ 0 - 2 鹿島アントラーズ

       興梠

     武藤   李

宇賀神  阿部  柏木  梅崎

   槙野  遠藤  森脇

       西川 

久しぶりのリーグ戦は、優勝を争う大一番の直接対決。このチームには負けたくない、この選手にはやられたくない、というのがあるが、それが鹿島であり、小笠原である。まあ、本当に可愛げがないというか、小憎らしいというか、とにかく大嫌いである。別に理由はない。ただただ気に食わないだけ。右サイドに梅ちゃんを据えて、いざ鹿島退治に挑む。

前半はそこそこ良いリズムだと思っていたのだが、鹿島の守備がゴールまでの道のりを許してくれない。激しいチャージでがっちり守ってくる。どちらかというと、軽やかさが持ち味の浦和は、これに少々てこずってしまった。そして、今日はやたらとシュートを放っていた武藤が、ことごとく外しまくってくれた。流れに乗れないまま、後半とうとう先制点を献上すると、浦和は常とう手段である両サイドを一新して勝負に出る。活性化したかに見えた攻撃だけど、やはり関根は本調子とはほど遠く、PKで追加点を奪われて万事休す。

どうも試合の流れを掴めないまま、今日は完敗であった。仕方がないでは済まないけれど、まあこういう時だってあるさ。問題は次の試合にどう臨むか?そこで本当の強さがわかる。残り試合はどこよりも多いのだから。しかし、それだけ日程がタイトということでもある。まずはゴールを決めて勢いを取り戻したい。

試合後に五輪のOA枠に名前の上がった興梠が、インタビューに答えている。「僕は浦和のことが一番大切。よく考えて決断したい」僕らも浦和のことが一番大切。でも、興梠のことも大切だから、彼がよく考えた決断は尊重したい。

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toto852

2016-06-10 | toto

近年、鹿島には負けてないので。

A組シングル

1 横浜M×川崎  2
2  新潟×大宮  2
3  磐田×F東京 1
4  神戸×広島  2
5  浦和×鹿島  1

B組シングル

1 G大阪×湘南  1
2  甲府×福岡  1
3 名古屋×鳥栖  1
4  清水×横浜C 1
5  岐阜×C大阪 2

いつも通り200円の勝負。

今シーズンの成績 1勝27敗 +¥300−¥2800=−¥2500

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futsal38

2016-06-09 | futsal

頭ばかり疲れると、これがなかなかつらいものがある。そこで体も疲れると、上手くバランスが取れるのかも知れない。「あ~疲れた」と言って、ぐっすり眠ることができる。すると、頭もスッキリする。というわけで、今日も仕事終わりのフットサル。

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冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

2016-06-08 | book

森博嗣
12 MAR 1999
講談社文庫
Amazon.co.jp

面白ければ良いんだ。面白ければ、無駄遣いではない。
子供の砂遊びと同じだよ。
面白くなかったら、誰が研究なんてするもんか。

という本を読みました。一応、順番通りに読んで行こう。というわけで、S&Mシリーズ第2弾。極地環境研究センターの低温実験室という、一転して地味な舞台に好感が持てます。どちらかというと、こっちの方が好みです。かつて通っていた工学部建築学科のコンクリート実験棟を思い出してしまいました。工学部ってこんな感じだったよなあみたいな。

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すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

2016-06-07 | book

森博嗣
11 DEC 1998
講談社文庫
Amazon.co.jp

「先生・・・・、現実って何でしょう?」
 萌絵は小さな顔を少し傾けて言った。
「現実とは何か、と考える瞬間にだけ、人間の思考に現れる幻想だ」
 犀川はすぐ答えた。
「普段はそんなものは存在しない」

という本を読みました。森博嗣といえば何といっても「スカイ・クロラ」シリーズです。私自身、生涯ベストを争う逸品です。そんなわけで、いつかは読んでみようと思っていた「S&M」シリーズですが、原作も去ることながら、アニメ、漫画、ドラマ、ゲームと展開されていて、かなりメジャー感があります。それがかえって読むきっかけを遠ざけていたわけですが、ようやく文庫を手にしました。なぜか?それは鈴木成一デザインでリニューアルされた装丁が、とてもかっこよかったからです。全10巻のトータルコーディネートは圧巻です。装丁に限らず、シリーズ展開されるデザインに引かれます。ベースとかフレームのデザインということになるのかも知れません。

内容はミステリーということで異論なし。ICTの技術的な下りは、何とも時代を感じてしまうわけで、このあたりが理系の宿命とも言えます。あえてデビュー作にしたということですが、少々派手で壮大な展開が、逆に違和感を覚えます。ちょっとドラマチックすぎるのではないかと。まあ、好みの問題です。

コメント (3)
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極東 I LOVE YOU

2016-06-06 | music

BUCK-TICK
6 MAR 2002
iTunes
http://www.buck-tick.com

これはもかなり好きなアルバムである。何より「極東 I LOVE YOU」というタイトルがかっこいい。それにマッチしたカバーデザインも良い。内容的には「Mona Lisa OVERDRIVE」の前作という立ち位置が、このアルバムの全てである。全体的にバランスのとれた構成であり、オープニングの「疾風のブレードランナー」から「21st Cherry Boy」は、いきなりそのハイグレードを予感させるのに十分である。そこに「極東より愛を込めて」という名曲まで存在するのだから、言うことなし!ということになる。でもいちばん好きなのは「Long Distance Call」だったりする。

この頃を境に(もちろん、それはキッチリとした線引きがあるわけではなく、曖昧な感覚だけど)バンドは成熟へと向かって行く。作品のクオリティが、ハイレベルで安定しているという感じを受ける。相変わらずの問題作はあるけれど、それは以前のものとは一線を画している。良くも悪くも、人は大人になっていく。

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ONE LIFE, ONE DEATH

2016-06-05 | music

BUCK-TICK
20 SEP 2000
iTunes
http://www.buck-tick.com

ベスト・アルバムやライブ・アルバムでおなじみの曲ばかりが並んでいることからも、これがいかに名盤であるのかをうかがい知ることができる。実はあまり売れなかったらしいけど、有無を言わさない傑作であることは間違いない。前作「SEXY STREAM LINER」から3年のインターバルがあったため、何となくここでまたひとつランクアップしたような印象を受ける。それにしても、このカバーデザインと内容が一致していないように感じるは、私だけだろうか?

兎にも角にも楽曲のクオリティがハンパなく高い。「GLAMOROUS」とか「カイン」とか、一体どうしてしまったのか?と思うくらいだ。バラエティに富んだ音楽性は、それゆえに振れ幅を感じるわけだが、その幅に上下差がないというのがすごい。高いレベルを保っている。極め付けは「FLAME」で、これは史上最高のアルバム・ラスト・ソングである。心して聴け!

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toto850

2016-06-04 | toto

浦和はまたお休み。

A組シングル

1  岐阜×長崎  0
2  札幌×千葉  1
3  大宮×鹿島  2
4  湘南×神戸  1
5  磐田×名古屋 1

B組シングル

1  仙台×横浜M 1
2  福岡×新潟  0
3  鳥栖×柏   1
4  山口×東京V 1
5  群馬×愛媛  1

いつも通り200円の勝負。

今シーズンの成績 1勝25敗 +¥300−¥2600=−¥2300

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問題解決ラボ

2016-06-03 | book

佐藤オオキ
27 FEB 2015
ダイヤモンド社
Amazon.co.jp

「誰よりもそれについて考えて、誰よりもそれを好きでいること。そのことを意識して日々の課題に取り組むだけで、たとえばそれに付随することにいろいろ興味を持ったり、違うことであってもどんどんチャレンジできたりするんです。」

という本を読みました。サッカーに建築にしろ、とにかく続けること。それしかないよなあと思います。続ければ続けるほど何かが見えてきます。いろいろなことがわかってきます。ホント、バカにでもわかってくるものです。そして、続けるために必要なのは、まさに好きでいることだと思います。好きなことを続けられるというのは、とても幸せなことです。

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