football smile

the days turn into months and years

AQUALUNG

2018-09-14 | music

AQUALUNG
30 SEP 2002
iTunes
http://www.aqualung.net

中古CDで偶然見つけた2ndアルバムの「Still Life」が、すっかり気に入ってレギュラー・ローテーション入りしたAQUALUNG。これが1stアルバムである。また中古CDを見つけてしまった。早速聴いてみると、これがとても地味なのだ。全体的にシンプルというよりチープな印象を受ける。なんだかデモ・テープを聴いているようだ。しかし、それがなんとも言えない雰囲気を醸し出しているとも言える。

ラストに「Easy To Lie」の別ヴァージョンが収録されている。この曲を聴き比べると、1stアルバムと2ndアルバムの性格の違いがよくわかると思う。良い曲をどう聴かせるか?そういう問題だ。あとは、完成度ということにつながるのかも知れない。

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時にはうどんのように

2018-09-13 | book

椎名誠
10 AUG 1998
文春文庫
Amazon.co.jp

「ゴールデンウィークは東京郊外の自宅と都内の仕事場を行き来し、たまっていた原稿をいろいろ書いていた。休みに入る前と終る頃の交通渋滞にひっかかると、むこうはアソビでこっちは仕事・・・という構図の差があるからどうもしゃくだが、休みの間は都内のクルマが目立って減るので、運転しているのも楽しいものだ。」

という本を読みました。そう、他人が休んでいる時に仕事をするのは、それほど嫌ではない。でも最近は、そういうのもしんどいなあと思う時がある。年齢によるところが大きいのかも知れない。まあ、みんなが休んでいる時は、やっぱり休んだ方が良い。

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#286

2018-09-12 | photo



事務所の前の木造店舗が解体撤去されて行く様子を、設計室の窓から眺めていた。形あるものがなくなるというのは、やはりちょっと寂しい。

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A BROKEN FRAME

2018-09-12 | music

DEPECHE MODE
27 SEP 1982
iTunes
http://www.depechemode.com/


言わずと知れたDEPECHE MODEであるが、流石にこれはリアルタイムで聴いていなかった。なぜなら、DURAN DURANを聴いていたから(笑)。ヴィンス・クラークが脱退して作られた2ndアルバムということで、バンドとしてどうなんだろうかという興味はあったものの、なかなか聴く機会がないまま現在に至っていた。そしたら、これまた中古CDで見つけたので即購入。ジャケットのデザインがかっこいいなあと思うくらいで、さしたる期待も持たぬまま聴いてみた。

いきなりブッ飛んだね。なんじゃこのかっこ良さは。初期のDEPECHE MODEはPOPであるという認識は、完全に誤りだった。そうなのだ。Martin Gore が明るい曲を作るわけないのだ。静かに始まる「Leave In Silence」からして、その世界観に引きずり込まれる。シングル「See You」なんかは、いかにも80年代の王道である。今や重鎮という言葉がピッタリなバンドになったけど、こういう時代もあったのだなあと聴き入ってしまった。

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HUMAN'S LIB

2018-09-09 | music

HOWARD JONES
12 JUN 1984
iTunes
http://www.howardjones.com

これはまあリアルタイムでLPを聴いていたわけだけど、ディスクユニオンで300円で売っていたので、迷わず中古CDを購入。アルバムをちゃんと通して聴くのは、実に数十年ぶりと思われる。いやあ、すごく良いですなあ。本当に良いですなあ。「NEW SONG」のジャケットに映る本人とRolandのJUPITER-8のツーショットが思い出される。シンセサイザーのかっこ良さ満載である。シーケンサーを使ったライブ・パフォーマンスというのも、当時は画期的だったのだ。もちろん、来日公演は2回とも観に行っているというマニアぶり。

代表曲である「WHAT IS LOVE ?」をじっくり聴いてみると、当時は気がつかなかった音も聴こえてくる。印象的なシンセ・ベースのフレーズから始まるこの曲には、いくつかのベースが重ねられているようだ。なるほどなあ。そういえば、THE CUREなんかもそういう作り方をしていたなあ。否が応でも、80年代のシンセサイザーを満喫できるアルバムであることは間違いない。

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パタゴニア あるいは風とタンポポの物語り

2018-09-08 | book

椎名誠
25 JUN 1994
集英社文庫
Amazon.co.jp

「と、ぼくは言った。不思議なことに、それですこし気持ちが軽くなったような気がした。それから、今度の旅はやはり停滞というのがよくないみたいだな、と思った。毎日毎日、どこかへ目標をもって進んでいく旅というのが一番いいのだ。とくに今度のパタゴニアの旅は・・・。スプリングの気ぜわしくきしんだ音のするベッドに寝転がりながら、ぼくはそう思った。」

という本を読みました。いつもの文章とは少々趣が異なる。過酷な状況下であるということ。精神的な負担があること。様々な苦悩に満ちている。それでも進んでいく。そこが良いなあと思った。立ち止まったり、後戻りしたりすることがあるかもしれないけど。

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磯子

2018-09-05 | design

また新しい仕事が始まりました。また自社設計のホールの天井改修です。基本設計、実施設計、工事監理と完成まで3年かかります。また長期戦だよ。でもまあ大好きな横浜なので(笑)頑張ります。

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#285

2018-09-04 | photo



ものすごい雲の下でバスを待つ。果たして無事帰ることができるか?

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J1 浦和 vs C大阪(DAZN)

2018-09-01 | J1

明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第25節
2018年9月1日(土)19:30キックオフ
埼玉スタジアム2002(DAZN)

浦和レッズ 1 - 2 セレッソ大阪

前節、試合後のインタビューで主審を侮辱する発言があったとされるオリヴェイラ監督は、2試合のベンチ入り停止処分となった。確かにあの発言はよろしくない。非常に気分を害する発言であった。本人にあまり反省の色を感じないのもいかがなものかと思うが、まあ大槻ヘッドコーチの代役に期待しよう。何しろ無敗神話を持っているのだから。

       興梠

 ファブリシオ  武藤

宇賀神          橋岡
     青木  柏木

  槙野  マウリシオ  岩波

       西川

アクシデントによるファブリシオの交代は、結果的に李の先制ゴールをもたらした。決して喜んで良いわけではないのだが、久しぶりに興梠、武藤、李と並んだ攻撃陣は、相手の杉本、清武、柿谷に引けを取らない連携を見せてくれた。ワンタッチで鋭く敵陣内に切れ込んで行く様は、随分懐かしい光景のようにも思えた。ミシャの幻影は、まだ色濃く残っている。

       興梠

     李   武藤

萩原           橋岡
     青木  柏木

  槙野     阿部   マウリシオ

       西川

後半は完全にセレッソに主導権を握られてしまった感じで、高木の軽快な動きも目立っていた。浦和の最後のピースが阿部ちゃんというのも、よくわからない選択であった。その効果も確認できないまま、試合終了のホイッスルが鳴り響いた。逆転負け。このところ勝てない。失点が多い。何がどうというわけではないのだが、ちょっとスタメンをいじくってみるのも良いのではないだろうか。

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