龍の尾亭<survivalではなくlive>版

いわきFCのファンです。
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書くための道具(4)

2011年01月04日 02時21分25秒 | ガジェット
書くための道具(4)……承前……

 考えてみれば、オアシスポケット(富士通)という携帯ワープロが世に出た時から、NECモバイルギア、NTTシグマリオン、HPのJornadaなど、フルキーボードを持ったPDAはオープンカーと同じく、隙間商品的ガジェットではあるけれど、私にとって魅力的でありつづけてきた。

とはいえ、正直な話、iphone4を持ったとき、「これだ」と思った。
たとえキーボードをBluetoothでつなげなくても、メールや短めのブログ更新程度ならスマートフォンは十分カバーできるし、キーボードをつなげれば、原稿用紙10枚未満ぐらいなら、そこそこ3.5インチのこの画面でもいけるからだ。

だが、徹底的に文章を書くとなると、やっぱりポメラにかなわない。
画面の大きさもそうだが、準備の手間が違う。

スマートフォンを出してエディタを立ち上げ、横置きスタンドを置いてそこに乗せる。
一方二つ折りキーボードを出してBluetooth同期をし、準備がようやく出来上がる。
さほど大変な行為ではないが毎回手間がかかる。

対してポメラは一アクション。開けばすぐに書ける。
そして書くことしかできないから迷いもない(笑)。

一方で、電子書籍と共用する端末、というのもまだまだ未知数だ。

というわけで、今年はまじめにポメラ購入を考えたい。
物書きの人なら、結構な確率で同意してくれるんじゃないかな。


書くための道具(3)

2011年01月04日 02時02分47秒 | インポート
書くための道具(3)……承前……

5インチの画面、というのは、普通の人にとってはかなり中途半端なものだ。
アップルの社長さん(名前、なんといいましたっけ?ああ、ジョブズさん)は、けっこう口を極めてののしっておられました。中途半端ですぐぽしゃる、とかなんとか(笑)。

その気持ちは分かります。
所詮「間」を埋めるニッチな商品は、一部の人にとっては便利でも、大きなトレンドにはなりません。

でも、5インチ画面といえば浮上してくるのがポメラ。
文章をひたすら書くことを目的とした携帯機であるポメラが5インチ(640×480)画面を持っているのは、理由のないことではありません。

だって、ipadを持ち歩きするのは正直どうかな、と思います。しかし、iphone4では画面が小さい。

大きいものは嵩張る上に携帯を別に持つ必要がある。
他方、電話として使えるスマートフォンは、所詮書く道具としては我慢が必要。
モバイルPCは結局のところ電池の保ちが心配。別電池を買おうとすると、これがまた高いときている。



今まで持っていた小さめのバッグにさっと入れて動くとすれば、ポメラ&携帯は悪くない選択でしょう。
そういえばiphone4でもポメラが文書変換用に画面表示するQRコードを読み込むソフトがリリースされましたね。
今度そっちを考えてみようかな、と思っています。

もう一つ考えられるのが、ギャラクシーTab(7インチ)とS(4インチ)それにガラパゴスの5.5インチバージョン。
電子書籍の囲い込み戦争が一段落し、端末利用の見通しが立った上で選択できるのなら、スマートフォンの兄貴分的な多機能端末も、考慮に入れることは可能かもしれません。

でも、現状ではもう少し様子をみておくべきかと。



書くための道具(2)

2011年01月04日 01時42分35秒 | ガジェット
書くための道具(2)……承前……

私は昨年七月

携帯
 ↓
iphone4&Bluetoothキーボード(アップル純正&リュウド折りたたみ)

に環境を変えた。

その結果、工作舎のモバイルPCの出番は圧倒的に少なくなった(というかほとんどお蔵入り状態)。

キーボードはほぼ問題ない。
画面も、思ったよりは使える。
ベタ打ちするだけならiphone4を横に倒し、携帯スタンドに立てて使えばまあなんとかなる。
喫茶店でも他人の家でも、とりあえずアイディアを書き留め、打ち込むことは可能だ。
そういう意味ではかなりの戦力になっている。
ブログの更新も、なじみの喫茶店のカウンターから楽勝でできる。

しかし、推敲するのは正直辛い。かなり辛い。
完成原稿を作る、あるいは程度制限のある原稿を書く、となると、二度手間になってしまう。
その結果、電池の保ちが悪いのを承知で、モバイルPC復活、という事態に陥いる。

そうなると、画面が3.5インチクラスのスマートフォンではなく、5インチ画面がほしくなる。


書くための道具(1)

2011年01月04日 01時32分24秒 | ガジェット
書くための道具(1)

昨日、文章を書き、編集もする友人と飲む機会があった。
話題になったのが文章作成ツールのことだ。

そう難しい話ではない。携帯電話じゃ物足りない。
iphoneでも長い文章はどうも辛い。
かといってwindowsのノートパソコンじゃあ結局電池の保ちが悪い。
書くことに徹したポメラは惹かれるが、その他何を持つのかが問題になる。

加えて電子書籍を「読む」ための道具も必要になってくる。
かといって、
携帯&ポメラ&電子書籍リーダー
ってのもどうかと思う。

スマートフォン以上電子書籍リーダー未満の、ギャラクシータブとかガラパゴスの中ぐらいの機種もあるが、wi-fiのみで環境は十分か、携帯に原稿を変換してアップするのか、wi-fiを電話で飛ばすツールがまた必要になるのか。

けっこう悩みは尽きないのである。


明けましておめでとうございます。

2011年01月04日 01時26分43秒 | インポート
明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

こんな辺鄙なところにある(笑)ブログを、ご丁寧にも読んでくださる方がいらっしゃるというのは、ありがたいことです。

昨年は、メディア日記(ここの兄弟分のブログです)を100書こうと決意したのですが、かろうじて102本書くことができました。
今年は、量も大事だけれど質も考慮し、

「テーマを決めてまとまりのある文章を書く」

と「一年の計」を立てました。
今までとは少々違う意識で取り組みたい、のですが、そうはいってもまあ、ぼちぼちと。

機会があったらときどきこちらとあちら(メディア日記「龍の尾亭」)も覗いてみてくださいませ。