ホームゲームだったが、残念ながら直接スタジアムには行けず、DAZNでの事後視聴になってしまった。
岩渕と嵯峨のゴールで2対0とリード。
一点目のシュートはディフェンスからのボールをワンタッチやスルーでつなぎつつ前線の岩渕が一対一からループ気味に柔らかく決めた美しいシュート。
二点目は、嵯峨理久がサイドから上げるかと見せてから内側に動き、そこからのミドルシュート。それがディフェンスにかすってキーパーが対応できにネットを揺らしました。パワーを感じる力強いシュートが奏功した、という印象でした。
理想的な展開……と思われたのですが、その後、後半77分と91分に相次いでゴールを決められてドロー。ホームゲームとしては残念なドローに終わりました。
77分の失点は上がっていった右側からのセンタリングをシンプルに決められたもの。
91分は、これも右側から上がったボールをファーサイドからヘディングで決められてのゴール(GKが掻き出したようにも見えたけれど、入っていたのかな)。
ラインを上げて素早い攻撃をする分攻撃力は増すけれど、逆に速度を上げてサイドからのセンタリング+シュートに対応することが簡単ではないという側面があるのでしょう。
そのスタイルに比して失点が少ない守備ではあると思います。
しかし、ファンとしてはホームで2-0からの引き分けは非常に切ないものがありますね。
ぜひ、今日(2022年6月26日)の松本山雅戦では勝利をつかみ取ってほしいものです。
(DAZNの見逃し配信による視聴)