龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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「今、人文学の本を書くとは」第4回が面白かった。

2016年10月27日 22時20分56秒 | 大震災の中で
人文書院のサイトの記事
  「今、人文学の本を書くとは」第4回

が面白かった。

「ナマコとヤドカリ」という題で、千葉雅也氏に、篠原雅武と言う人がインタビューしている。例えばこんな感じ。

引用開始

(千葉雅也氏)僕は、もっと豊かに関係性をとらえよという言説こそが、現状批判の主なやり方であるような人文学の状況に対し、そこから疎外される外部性を考えようとしてきました。対マジョリティのためのマイノリティの一致団結からdetachしたあり方について考えてきた、といえばシンプルでしょう。僕はそれが、ドゥルーズから読みとれる、ある種の自由の可能性だと思うのです。

引用終了

次の本が楽しみだ。

http://www.jimbunshoin.co.jp/smp/news/n16815.html

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