J2第6節注目のいわきFC×FC町田ゼルビア
は、あと2hちょっとでキックオフです。
スタジアムに近い駐車場に車を止めようと早め(10:00過ぎ)にイン。
雨足もだんだん強くなり、試合の頃には本降りになりそうな気配です。
さすがにお客さんの出足は鈍く、シーズンチケットの会場待ちの列は別として、スタジアムグルメのところもおおむね行列列なしで購入可能。
当日の自由席チケットのところもあまり待ち行列は長くありません。
私と同様、車の中で待機しつつスタジアムグルメを賞味してるんでしょうかね。私はかつ丸のソースカツ丼(¥1,100)
さて、この試合は、首位町田(土曜日に東京ヴェルディの試合があって得失点差が変わったから正確には暫定2位かな?でも、5試合で勝ち点13。好調です)がどこまで負けなしで勝ち続けるのかという興味と、2連勝で勢いを得つつある我がいわきFCがJ2でどれほどやれるのかの試金石という意味とがあり、どちらにとっても大切な試合です。
ここで勝ち点を取れれば、いわきFC はJ2でも間違いなくやれる!と確信が持てますし、見事に跳ね返されるならば、J3最初の頃のように、後半に向けて力を伸ばしていく時期なのだ、と納得することになるでしょう。
昨年度J3では、実はいわきFCは前半戦、藤枝、松本山雅、今治、鹿児島など、上位を争うことになるチームに対して、引き分けはあるものの、まったく勝てませんでした。
確かに怒涛の攻めを下位チームにはできていましたが、守備が不安定で、決定力もいまだし、というところでした。
しかし夏前ごろから確実に力を伸ばし、後半戦、結果としてダブルで星を落としたのは確か今治のみ、だったと思います。
今日の試合はもちろん勝てればそれに越したことはありませんが、たとえ引き分けでも、あるいは分けたとしても、ここからさき、若いいわきFCの選手たちがぶれないチームの方向性に向かって伸びしろを出してくれる、そのきっかけになれば意義あるものになれると思います。
今年度最初の試合、藤枝2押し込まれて3点先取される、みたいな試合だけは勘弁してもらいたい。
いわきらしいサッカーを90分間してほしい、そう思います。