龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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入院体験記(17)終わりに。

2010年09月05日 00時43分32秒 | インポート
退院して、無事毎日仕事をしている。

まだ小さな声で、かつちょうじかんの会話を避ける、ように、と医師から制限の
指示があった、というこたもあり、無茶な大声は、ださなくなった。

声は、意外に小さくても話は届くモノなのだ、と初めて知った。
もしかすると、今まで大声で喋っていたのは全く余計なことだったのではないか、という疑問が湧いてくる。
小声でも、十分話はつうじるのだ。
あるいは私が以前から大声だったのは、自分自身を鼓舞するためにすぎなかったのかも、といささか愕然。


どれだけの量をどれだけのおおきさでしゃべるのか。
必要もないのに喋らずにはいられない自分の中の「語りへの欲望」は、何を求めて蠢くのか?

しゃべることの意味・意義について、改めて考えさせられます。




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