きのう、結婚式があるというので、母の留袖を出してみた。留袖は、黒の下にもう一枚白い着物があって二重になっている。二重単衣のような感じ。襟のこのボタンをどうとめるのかな?と思っていたら、それぞれ半分に折って着るので、その下に襦袢の襟で三枚になる訳です。
驚いたなぁ、すごく重い。母はよくこんなものを来ていたものだと驚きです。母の代わりに着てでると喜ぶだろうなぁ。妹も留袖を着るそうだから、でもやせないと無理かもしれない。草履も入ることは入るけど。パンプスのように帰りに脱いでくるってのもなぁ。車なら帰りはジーパンで帰ってきた経験があります。
ちなみに、この襟のことを比翼(ひよく)の衿といいます。昔の人には、「あら、しらないの」なんて言われそうですが
今日はいくぶん涼しいです。サラダの準備したので、少しだけ歩いてから店を開けます。