今日は長崎に原爆が落とされた日です。平和のための一日でした。
朝は7時のミサの先唱担当。歌の練習をして家に帰り、午後また出かけた。14時~平和を願うミサは福音の手話担当。英語ミサと一緒。英語の歌はギターで歌うので、明るく盛り上がる。英語の文字をおいかけて一緒に歌うが知らない歌だし英語だし難しい。
幸田司教様の説教は、さすがに楽しい。森永「マンナ」は笑いを誘った。そのあとで、高幡の木神父さまが英語で説教を読まれた。福音の内容(神さまの下さったパンを食べる人は死ぬことがない)は解っているので、英語も半分くらいは理解できるのが嬉しい。英語の人には英語通訳。聞こえない人には手話通訳ということ。
15時半~ 長崎から林田健治さんの講演会。手話通訳者の二人が15分ずつ交代で通訳、1時間半位。ときどき聞きとりにくいところもあったが、ベテランの手話はすごいと思う。
林田健治さんも聖歌隊で歌うそうだ。映像で見ていたので、初めてお会いしたような気がしなかった。話の内容は、ほとんどネットで読んだものとほぼ同じだったが、始まる前の会場がざわついている時も静かに立ったまま待っている姿などは、真面目な人柄がうかがえた。
林田さんのお話で感動したのは、被爆をして、肉体的精神的な辛さがあったけれど、結婚後は教会のために働き、ハンセン病の方のためにも働かれたり、苦しいことは神さまからいただいたお恵みとして、自分は幸せであると言い切れるすごさだと思った。原子爆弾を落とした人も命令されてしたこと。戦争も上からの命令で人を殺していることと言い。イエス様の人を赦す心を持たれた素晴らしいかたと思った。入退院をすることもあるとのこと。いつまでもお元気でいてほしいと思った。
聖母の被昇天ミサ 18時~ 手話通訳付 (福音手話担当)
午前中10時にもミサあるそうです。
終戦記念日 戦争で亡くなられた人々のためマリア様と一緒に祈ります。