カトリック八王子教会 10時は子供とともに捧げるミサでした。手話通訳を担当しました。
今日はいつも熱心に指導してくれるNさん不在とあって、ちょと不安をかかえてのスタート。神父さまが初めてだったので、声が聞きとれるかなという心配があったのです。
先唱はベテランさんと、最近担当された方でしたが、きちんと進めてくださいました。4月からは、手話サークルは高齢のために祭壇を上がるのもちょとつらいということもあり、朗読は担当しないことになっています。共同祈願はいままでどおり、手話サークルは1,2,3,4,担当なのですが、「共同祈願は手話の方ですか?」と尋ねられたので「はい」?バタバタ!どうも勘違いしていたようでした。きちんと伝えてもどこかで食い違ったのでしょう。
ミサが始まり、緊張しないようにしようと互いを励ましあいながらスタンバイ。入祭の歌は横で楽譜を読んであげると表わす人がやりやすいです。
第一朗読を小さい子供が読んだので、マイクに声が入らず、会衆にも声が聞こえませんでした。途中からマイクを下げていましたが、ほとんど声が聞こえない中での手話通訳は大変です。祭壇に貼りつくように通訳されたのは、本当によく頑張ったねという感じでした。すぐに飛んで行って読みたくてもどこを読んでいるか解らなくて、本当に困りました。
祭壇の前にぴったりついたSさんは立派でした。会衆の人たちも、手話通訳は声が聞こえないと通訳できないということが、解ったのではないかと思います。
歌を読んだり、使徒信条を読んだりと人のお世話をしている私ですが、手話は福音担当。神父さまの声はよく通ってやりやすかったと思います。ただ、自分で手話しているときに、足がガタガタと震えているのが解りました。説教はベテランの方でしたから完璧でした。
ぶどうの実かふぇ
ミサには、聞こえない方が2人いらしたのが嬉しかった。お一人は帰られましたが、もう一人と手話サークルは、いつもの喫茶店へは行かずに、信徒会館で開かれているカフェに行きました。300円でコーヒーなどの飲み物とケーキがいっぱい! 大勢の人でにぎわっていました。これからは、喫茶店よりここにこようね。私は、ハーブティーとリンゴのケーキを食べました。神父様も一緒にお茶します。
帰宅して店を開けましたが、閉店まで来店者なし。やはり7月から日曜日は定休日にするのがいいと思ったのでした。