平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

こんな贅沢を

2008-10-18 21:39:35 | いつまでたっても料理初心者
昨日、奥さんの実家から新米を送って頂きました。

既に代替わりした実家、身内とはいえほぼ毎年のことであり本当にありがたいことです。
所謂ブランド米ではありませんが、混じり気なしの純新米!!


今朝は早速新米の炊き立てを頂きました。(写真は奥さんの茶碗)

まずもって香りが言うこと無しですねえ。
水が多すぎ加減かと心配でしたが、まあ大丈夫。

「お米を食べるまでには八十八回の手間がかかるから米という字は八十八という数字が入っている。」
という言葉を噛みしめながら...みそ汁と香の物だけでもよし、あとイワシの丸干しがあれば最高、と言ったところでしょうかねえ。




夕餉は、白小海老の炊き込みご飯にしてみました。(写真は私の茶碗)

・白小海老
・根生姜半カケ・・・針生姜
・出汁

炊飯器で炊き込みモードにすると炊きあがるまで一時間以上もかかることが改めて認識することとなり、散々に待ち兼ねた次第であるまする。
待ちに待っただけあって、美味しかったでしょうって...?
いやいや、全く以って仰せのとおりでありますぅ~!!

実は我が家、いつもは胚芽米を炊いているので、炊き立ての純新米の白さの輝きに改めて感じ入りました。

そうそう、ついでのことながら箸も新しいものを下ろし立て。

●新しき箸も嬉しき今年米 楓山人

○新米もまだ艸(くさ)の実の匂ひ哉 蕪村