3月29日(金)朝のうち雨と風、日中より晴れ【高校時代山岳部】
今朝は、風がひどく、外猫たちにエサをやりに行きましたら、飛ばされそうになるほど強い風が吹いていました。
昨日は、高校時代は山岳部の会がありました。
男子校でしたので、私の学年では山岳部員は私一人、紅一点でした。
参加者は、同学年の人は私を入れて4人、一学年下の人5人の9人の会でした。
一度私が住職を勤めているお寺にいらっしゃりたいというので、先ずはお寺に集まりました。
顧問の先生は、平成11年にお亡くなりなのですが、先ずは先生のご供養をしましょう、ということになっていました。
本当は、参加人数は10人だったのですが、急に一人同学年の友人が肺炎でなくなってしまい、まだ四十九日にもなっていませんでしたので、その人のご供養もすることになってしまいました。
まことにそれは残念に思いました。高校時代一緒に八ヶ岳に登った思い出があります。
高校時代から、なんと60年近くたってしまったのです。
一人は急に亡くなってしまいましたが、それぞれにとって明日は我が身です。
何時あの世行きになるかもしれない年齢に、いつの間にかなってしまっていたのです。
時がたつということは、不思議ですね。
毎日忙しく働いていますので、若いころの友人に時を経て会いますと、時が経ったという不思議な実感を覚えます。立ち止まるということも、たまにはよいですね。
皆さんも、同窓会とか、同級会とか、同期会とかなさいますか。ふと立ち止まって過ぎ越し方を振り返ってみるのも、たまにはよいかもしれませんね。