2月1日(土)曇り【小説家志望の夢】
2月ですね。迅いですね。ついこの間2025年の幕が開けたばかりだというのに。
さて、「小説家志望の夢」とは、私が中学から大学までいやその後も持っていた夢でした。
今はその夢はありません。ただ、もう一冊どうしても書きたい経典の解説書をあたためてはいます。
先ほど、私が浦和の浄土宗のお寺の留守番として、10年暮らした時、寺子屋をしていた時の教え子から電話をもらいました。彼女は時々電話をくれます。寺子屋をしていた時は、今から38年くらい前の話です。
電話の主の女性が、小説の応募作品が最終選考まで残ったという報告でした。彼女は漫画も描いていましたし、これからも書いていくと言っています。
私にできなかったことを、寺子屋時代の教え子がしていてくれているということは、嬉しいですね。
そういえばもう一人、数年前の話ですが、小説の選考会で最終選考に残った教え子がいて、一冊にした本を送ってくれています。
寺子屋の教え子は、8人にも満たない人数でしたが、その中の二人が小説を書いていて、最終選考まで残っているということは、なんだか嬉しいです。
自分が果たせなかった夢を、引き継いでもらっているような気がします。
2月の幕開けは、そんな嬉しい幕開けでした。
皆さま、明日は雪かもしれないそうです。風邪にはお気を付けくださいませ。
*箱好きのルナちゃん、机の上は乱雑ですが、編集の仕方が分からないので、雑然のまま失礼。