㋀22日(水)晴れ【地球人の使命と可能性 木内鶴彦】
木内鶴彦さんのご冥福を祈り、冥界でのさらなるご活躍を祈っています。2025年12月1日 臨死体験ではなく実際に帰還なさいました。
昨日『生き方は星空が教えてくれる』(サンマーク文庫2015年初版)を読み終わりました。このところ忙しくしていまして、本に向かい合う時間がなかなかとれませんでした。
木内先生に関しては前にも当ブログ内でご紹介したかもしれません。
木内さんは、22歳の時実際に心臓が30分ほど停止していたそうですが、その間、意識体となって臨死体験をなさったことは、YouTubeでも紹介されています。
その後中国に星の観測会を開いた時にも、臨死体験なさったそうです。
もう一度は、忘れました。
木内さんは彗星捜索家としても世界に知られています。
子どものころから星に興味を持って、その頃望遠鏡は簡単に手に入りませんでしたので、虫メガネなどを使って自分でつくり、自分だけが星を見て喜ぶのではなく、友人や大人たちにも星を見る楽しさを分かち合ったそうです。
やがて長じて、航空自衛隊に入ります。その後のことかもしれませんが、米軍の軍人たちとの会合の時、軍事的に利用されているインターネットの機能を一般人にも開放するべきであることを提案してくれましたので、現在、私たちが自由にインターネットを利用することができているのだそうです。
木内さんは、辛抱強い星の観測を長年続けまして、「KIUTI」と名のつけられた彗星は3個と名前は付けられていませんが、重要な彗星を一個見つけています。
それがスウィフト・タットル彗星で次に地球に接近してくる2126年には地球にぶつかるか、非常に接近してくる可能性があるようなので、かつてメキシコ湾に巨大隕石が落下して恐竜が絶滅したと言われていますが、同じようなことが起こらないとも限りません。
また私たち地球人が住む太陽系は、銀河の中の有る星に向かって旅をしているそうです。その星の名は「ベガ」(七夕の織姫星)だそうで、23万5千年後、太陽系はベガ系に接近するのだそうです。
その時何が起きるのでしょうね。
太陽系も宇宙を旅しているのですね。
なんとも不思議なことですが、木内さんのように宇宙の星々に興味を持ってくださる人がいて、このようなことも分かります。
地球を大事にしましょう。人類という生物の為だけではなく、猫や犬やゴリラやクマやカラスやアリや、あらゆる地球上に生きる生物の為にも、桜や紅葉やバラや椿や白菜やダイコンや枇杷の木やホウレン草やニンジンやお米や、全ての植物や野菜の為にも、この地球というガイアが生き物なのだということを実感して、今現在この地球に生きている人類には責任があります。
自然の生態系を自分勝手に壊しているのは、人間です。
地球上の生物が滅亡する時が来るかもしれませんが、それまで、丁寧にこの地球を使わせていただきたいものです。
戦争などしている場合ではありません。大宇宙の真理を知れば、もっと楽しくこの地球で遊ばせてもらえるでしょう。
ということで、今日はこの辺で。
木内先生がお書きになったことと、違っているかもしれませんが、興味の有る方は、木内鶴彦さんの著書をお読みくださいませ。