4月13日(木)曇り【福島原発の情報規制、情報統制について知りたい方へ】
この度の福島原発事故は、予断を許さない状況です。震災被害の方々のことに100%向かわなくてはならないのに、どうしてもこの今にも臨界状態になる可能性のある福島原発から目を離すことはできません。とにかく幼児や妊娠している女性には、30キロ以上離れていても、もっと遠くに避難して頂かなくてはならないでしょう。 テレビのスポンサーは電力会社であることを忘れてはなりません。報道に洗脳されてはなりません。
被災地には、できるだけ義援金を送りたいと思いますが、私は毎月収入の2割を送ることにしました(もっとも収入は少ないですが)。またセーターなどきれいにクリーニングして、キヨちゃんの家の人が昨日現地に向かいましたので持って行ってもらいました。キヨちゃんとタローは私が守っています。
日本のこの有事を、一人一人が我が事として受けとめないと、日本は本当に大変なことになってしまうでしょう。自粛しないで、と言っていますが、ほどほどですね。
次に、知人より震災後の報道について正しい報道がなされていない、つまり情報規制、情報統制がなされていることに関する動画情報が送られてきましたので、ここに紹介させていただきます。
●1件目 政府・東電・マスコミによる情報統制(上杉隆・自由報道協会代表)4/6
その1 http://www.youtube.com/watch?v=O0CRuajD6C8
その2 http://www.youtube.com/watch?v=0ur1dyhLtys&feature=related
その3 http://www.youtube.com/watch?v=o91IDAxrNG8&NR=1
その4 http://www.youtube.com/watch?v=eMZMfpiOD8Q
その5 http://www.youtube.com/watch?v=f_ELXK3oaNw&NR=1
削除されている場合は、 上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告 で検索してください。
●2件目 http://www.videonews.com
今週のニュースコメンタリーは福島原発で再臨界の可能性が濃厚になっていることなどから、通常の更新時間を早めて、9日15時より無料で公開いたします。本編の更新はしばらくお待ちください。 ■ニュース・コメンタリー (2011年04月09日)福島原発で再臨界の疑いが濃厚に解説:小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教) 原子力安全・保安院は、8日、福島第一原発一号機の原子炉格納容器内の放射線濃度が、毎時100シーベルトに上昇したことを明らかにした。これは前日に比べて、3倍以上も高い放射線濃度にあたり、同炉内の温度と圧力も上昇しているという。 京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は、放射濃度の急上昇に加え、原子炉の温度や圧力の急上昇し(この後、文字化けしています)という塩素が原子炉内で発見されたことなどから、炉内で再臨界が起きている可能性が高いと指摘する。中性子は核分裂が起きたときに発生する。
★3号機には使用済み核燃料のプルトニウムからつくられているMOX燃料が使われていて、一番危険です。原子炉の多いフランスは、このMOX燃料を日本に売り込んでいるのです。
(あまりに原発のことばかりですので、ちょっと一息、タローです)
(ルナとキヨです)