8月15日(火)雨【涼しいお盆です】
今日も教区ご寺院のお施食会があり、随喜してきましたが、涼しいほどでした。クーラーの入ったお部屋は寒いほどでした。
終戦記念日ということで、この頃は戦争に関する報道番組も多いですが、なぜこのような番組を放送する必要があるのか首を傾げるような番組もあります。中国や韓国とも友好的に付き合っていけるように考えなければならないでしょう。捏造されている報道もあるのではないかと思っています。そこまでなぜ放映するのか、よく考えなくてはならないでしょう。日本人が日本人をおとしめるような番組を、なぜ放映する必要があるのか。真実のように見えて、当時の捏造ややらせかもしれない。「戦後の真実」ということが必ずしも真実ではないことを吟味して、後の日本にとって有益になるようなことにNHKもお金を使わなくてはならないと思う。事実かどうか分からないことを、もっともらしく作りあげるマスコミの恐ろしさを改めて感じている終戦記念の特集番組がありました。
韓国では、バスの中にまで、少女像がおかれたそうですが、いきすぎではないでしょうか。韓国の人は、「恨(ハン)」の感情が強いと聞いていますが、70年以上たっても、昨日のことのように恨みを引きずっているのでしょうか。日本は敗戦国とはいえ、原爆をおとされても、そのことでアメリカに対して、恨みでもって立ち向かってはいません。原爆自体については勿論否定し、二度とこのような爆弾を地球上のどこにも落としてはならないものとして訴え続けています。
映画を例にとっても、「この世界の片隅で」という映画を観ましたが、日本人が原子爆弾に対しての許せない思いは、このように切なく、悲しくも慎ましい表現だと思います。吉永さんの「母と暮らせば」という映画も、長崎の原爆による市井の人々の悲劇を描いた映画でしたが、観客の琴線に触れるじっくりとした反戦映画でした。黒木和雄監督の「TOMORROW 明日」「美しい夏 キリシマ」「父と暮せば」も観ましたが、非戦と平和を願う映画です。少女像のようなえげつないものではありません。
日本人が、戦争中に犯したことの愚かしいことの数々は確かにあったでしょう。しかし、日本民族を全否定するような必要はどこにもありません。いつまでも中国や韓国から戦争責任を追及されることは、次の世代に残せることではありません。中国や韓国は日本に対して反日教育を続けていますから、次の世代も引き継ぐでしょうが、次の世代の日本人は、あまり教育を受けていませんから、「なにそれ」「そんなに悪いことをしたの」と、ただ非難され続けて、卑屈に頭をさげるしかないかもしれません。
「だって、ヒロシマもナガサキも知らないよ」などと、自国のことさえ教育されていないという現況です。
しかし、個人的なことを言えば、私の三十年来の親友は、韓国人ですし、もっとも信頼している友人は中国人です。
私は地球人類の滅亡は、そう遠くないだろうと思っています。ギリシャのロドス島で地球人類の滅亡の予言を聞いて以来、そんな馬鹿なこと、と、聞いた直後は思いましたが、だんだんにそれはありうることだと思うようになっています。
地球環境の変化は勿論です。破壊兵器の使用の事も勿論です。そうして進化しない人間の愚行と愚考に失望しています。
戦争で犠牲になった世界中の諸精霊の冥福を祈ります。
(涼しくなって、外猫ちゃんたちも気持ちよさそうに寝ています。平和です。)
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