Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

三嶺登山

2013年05月20日 | 山歩き

徳島、三嶺登山

 

5月20日(月)   天気=曇り後晴れ

08:38名頃登山口駐車場発→ (旧道)09:16~24登山道分岐→ 10:20~25登山道合流点→ 11:15三嶺ヒュッテ分岐→ 11:26~12:00三嶺山頂→ 12:48~52登山道合流点→ (新道) 13:24林道出合→ 13:46名頃登山口駐車場着

 

 登山口の名頃駐車場は、トイレも綺麗で良く整備されている。駐車場脇に等身大の人形が並んでいたので一緒に写真を撮る。

 

  名頃登山口の人形(案山子?)さん達

三嶺へは沢沿いの旧道コースと尾根伝いの新道コースがあり、我々は旧道を登って行く。40分程林道を進むと登山道入り口の標識があった。横に「熊注意」の看板もある。四国に熊がいるとは知らなかった。

 

 旧道コースの林道

 樹林帯の急登が続く登山道は新緑が鮮やかで心地よい。登山道分岐から1時間足らずで尾根伝いの新道と合流、同時刻に出発し新道を登って来たご夫婦とバッタリ遭遇した。

 新緑が鮮やかな旧道登山道

 

 新道との合流地点

 此処からは傾斜も緩み快適な尾根道が続く。合流点から30分程歩くと樹林帯を脱し、周囲の展望が拡がってきた。目指す三嶺は頭上に間近い。登山道脇の大岩の下に白骨化した鹿の亡骸が横たわっていた。

 

 山頂間近の急登

 ジグザグの急登を登ると三嶺小屋(無人)の横に出た。小さな池の脇を進んで行くと目の前に三嶺のピークが姿を現した。そして三嶺山頂(1893m)に到着した。

 

  三嶺小屋と小さな池

 三嶺ピーク

 山頂からの展望は素晴らしく東は四国第2の高峰、剣山、西は笹原に覆われた尾根の奥に天狗塚のたおやかな山並みが続いている。30分余滞在し周囲の景色を楽しむ。

 

  三嶺山頂

  三嶺山頂から剣山方面

 三嶺山頂から天狗塚方面

 下山は尾根伝いの新道を降る。こちらも気持ちの良い樹林帯グングン標高を落とし、途中林道を横切ると登山口の駐車場まで20分程で降りたった。

 

 名頃登山口間近の新道

 車で登山口近くの「いやしの湯温泉」に立寄り登山の汗を流す。宿泊も可能という事で料金を聞くと「大人一人1万2千円」我が家の懐具合からするとチョイ高額だが、あまりにも快適そうな宿なので誘惑に負けて泊る事にした。

 夕刻温泉から寛いでいると旧知の顔と出会った。昨日泊ったラフォーレつるぎ山でお世話になった石井さん、明るい青年でいろいろ話が弾んだ。彼は沢歩きが大好きで矢筈山の山麓に「霧谷山荘」

HP= http://www7.plala.or.jp/shri1974/index.html

という山小屋を持ちそこで野性的な暮らしをしていると言う。剣山近辺で沢遊びをしたい人は彼に連絡してみれば楽しい体験が出来ると思いますよ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする