7月29日(火)
㈱昭文社から3冊の本を株主優待で貰い「良かったら差し上げます。」と先日ブログに載せたが、そのうち「関東甲信越道路マップ」は古いものでもあれば欲しいと要望があった知人に昨年度版のマップを差し上げた。
残る2冊「ことりっぷ夏号(京都特集)」と「タビッテ東北編(車無しで旅する人のガイド本)」はどこからもお声がかからなかったので、このままゴミとして捨て去るのも惜しくダメ元でもイイやと近所のブック・オフに持ち込んだ。
受付カウンターの若い店員に「売れますか?」と声を掛けると査定しますので一寸お待ちくださいと言われ、1分足らずで示された査定金額は2冊併せて僅か¥180円だった。
この査定金額はどうも単純に定価を十分の一にしただけのものらしい。というのも2冊合せた定価額は¥1830円になるからだ。これじゃドトールコーヒー一杯飲めぬ端金だが、せっかく発行された新刊本が無駄にならず有効活用される事でもあり、売れただけで別に文句は無かった。
本の種類により異なるのかも知れないがガイドブック的な新刊本が、ブックオフに持ち込んだ時点で価値が十分の一に低下してしまうという事実を学んだだけでも良い勉強になった。