7月3日(木)
「マイカーが傷ついてきた。」と先日ブログに書いたが、我々夫婦の住むマンションも今年で築8年を過ぎ、そろそろガタが来始めた。最初に壊れたのはベランダの物干し台、我家の物干し台は可動式で上下に伸縮し上部で直角に倒れ、数本の物干し竿を通す事ができる。
壊れたのは直角に倒れる支柱の軸で、ガクガクして固定できない。原因を調べると可動軸の左右に2個あるはずの小さな軸受け金属片が、1個外れて無くなっていた。
このままでは生活に支障をきたすので、「軸受けを入手できないか。」と管理会社に電話をいれると「専門業者を紹介します。」と電話に出た社員が電話番号を教えてくれた。
「軸受けを入手したい。」とその業者に電話すると、修理の者が伺うと言う。「それってお金が掛かるんですか?」と訊ねると、出張費5千円掛かると言う。1センチ程度の部品1個あれば私でも簡単に直せるのに5千円何て冗談じゃない。「部品を売ってくれないならもういい。」と電話を切った。その後ベランダを丹念に捜索したら、溝に落ちてる部品を見つけて事なきを得たが、管理会社と業者の誠意の無い態度には全く腹が立った。
そして先日キッチンとベランダ間の網戸が壊れた。これは網戸上端を固定する糸が切れているのが原因だった。こちらは外扉が別にあるのでそんなに支障は無く、タコ糸で応急的に修理して管理会社へは電話しなかった。電話してもどうせ出張費を吹っかけられるだけだ。
マンション購入前はペコペコと愛想よく至れり尽くせりだったのに、売ってしまえば「釣った魚に餌はやらぬ。」とばかりの態度、今度のマンション管理組合総会で文句を言わなきゃ気がおさまらない。