12月7日(月)
11月19日のブログで、「終活で不要な物は処分するが登山用ザイルは残す。」と書いたけれど、実はその直後、「F君ザイル使わないのなら貰えない?」と山の先輩 I さんから電話がかかってきた。アラセブンのIさん再び岩登りに挑戦か?と一瞬思ったけれどそんな事も無く、 I さん夏の間安曇野の古民家暮しなので、木々の植栽作業などの時安全確保で使いたいとの事だった。
記念に残したいという思いもあったので答えを保留にしておいたが、有効に使った方がザイルも喜ぶだろうと、昨日子持山を I さんと一緒に登ったので、帰りに我が家へ寄ってもらい進呈する事にした。
I さんは嬉しそうに持ち帰ったが、「昔取った杵柄」とは言いながら、何しろ70歳過ぎの御身、「猿も木から落ちる」の諺もあり、使用の際はくれぐれも安全第一で願います。木から落っこちて大変な事に・・・何て事を聞かされたら、私しゃ寝覚めが悪く心穏やかでいられません。