12月14日(月)
昨日埼玉県小川町で開催された小川和紙マラソンを走って来ました。朝方からポツポツ雨が降る生憎の天気、元々ヤル気が無いのにますます気持ちが萎えてくる。
しかし大勢の参加者で賑わう会場に到着すると、ランナー達の熱気が私にも伝染して俄然ヤル気が湧いてきた。「これは市民ランナー達のお祭り何だから記録何て気にせずレースを楽しんじゃおう。」と気持ちを切り替えた。
10時15分にハーフマラソンがスタートする。10キロ以上の長距離を走るのは、霞ヶ浦フルマラソンを走って以来3年ぶりだ。とに角完走第一で無理せず走ろうと心に決めた。
他のランナーに引っ張られるようにして10キロ地点までは順調に進んだが、中間地点辺りから古傷の右足脹脛がチクチクと痛み始めた。悪化すれば走れなくなるので、痛みが増せば歩幅を狭めスピードを落とし、あるいはフォームを変えて筋肉に負荷が掛からぬよう身体と相談しながらの走りになった。
最後まで持ってくれと祈るような気持ちで走り続け、何とかゴール地点に戻って来る事ができた。タイムは1時間50分を切る事ができたかどうかというところだが、完走が目標だったから大満足の成績だ。
右足の痛みさへ解消すればまだハーフを1時間40分台で走れそうだし、もうしばらくは市民ランナーとしてマラソン大会を楽しめそうだ。そしてフルマラソン挑戦の夢も辛うじて繋がった。最後に有森裕子さんの名台詞で閉めたいと思う。「良く頑張った自分を褒めてあげたい。」・・なぁんてね。
ラストスパート
何とか笑顔でフィニィッシュ