Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

イビキがうるさいと妻から苦情

2015年12月20日 | 日記

 12月20日(日)

 齢を取り体力の低下と共に出来る事がだんだん減っていく。逆に増えてくるのが体調不良や病気等の健康に関する悩みです。慢性的ネタ不足に悩む老人ブロッガーにとってはこれが格好のブログネタとなり、大変喜ばしいところです。・・・ンッ?どこが喜ばしいんじゃ。

 ご好評?につき今日も病気ネタを一席ご披露します。最近「イビキがうるさい。」と妻から私に苦情があった。大体イビキのひどい人には肥満体が多いんじゃないだろうか。

 こう言っちゃあ何だが、私はどちらかというと痩せ気味で、BMI(体重kg ÷ (身長m)2)だって20前後しかない。だから自分のイビキがひどい何て思いもしなかった。ところが妻から動かぬ証拠を突きつけられた。私のイビキを録音されたのだ。それを聞くと「ゴー、ゴー」と確かに凄い音だ。そう言えば時折「ンゴッ」という自分のイビキで目覚めた記憶がある。

 これは尋常じゃ無いと近くの耳鼻科医院に行った。イビキには喉イビキと鼻イビキがあり、その比率は喉が70%、鼻が30%くらいだと言う。私は普段から鼻呼吸なので、おそらく鼻イビキであろう。先生の見立てでは鼻の穴が狭まって呼吸の都度、イビキを発しているのではとの事。そう言えば私は子供の頃から慢性鼻炎だった。

 抜本的解決策は無く、結局鼻炎治療薬の鼻スプレーを処方してもらっただけで終わった。今のところ私のイビキで被害を被るのは妻だけで、日常生活にそれ程支障があるわけで無いが、一つ懸念すべき問題がある。

 私は登山を趣味としているから、たまには山小屋に泊る事がある。例外を除き大部屋に雑魚寝というのが山小屋の基本的な宿泊形態だ。その山小屋で何が迷惑たって、イビキのひどい客ほど迷惑な存在は無い。部屋中響き渡る轟音をたてられたら、他の人はとてもじゃないが寝て何かいられない。これは多くの登山者が体験しておられるだろう。

 その迷惑な存在に今度は私がなる予感、私は武骨な外見とは裏腹にけっこうナイーブな性格で、他人様を睡眠不足を陥らせると考えただけでもオチオチ寝てはいられない。(それでイイんじゃないか。)

 小屋に泊らずテント泊をするという手もあるが、もう昔のような体力が無いからそれもきつくなってきた。ん~ん、困った事になった。鼻と口を覆っただけで、イビキを消音できるようなグッズ、どなたか開発してくれないだろうか。

 

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