12月11日(金)
先週受けたCTとエコーの検査結果を確認に都内の病院へ出掛けた。朝からの強い雨風の為、病院に着いた時は衣服をビッショリ濡らしてしまった。検査の結果は「特に問題は無いですね。」と担当医の説明だった。これは「どこも悪くないよ。」という意味では無く、小さなポリープがあったり少し肥大化してたりと、少々問題はあるけれど去年とあまり変わりないから問題無しと言ってるだけで、現実は身体のアチコチにガタがきてる訳で、素直に喜べぬのです。
それから今日はもう一つの検査もやった。今年の夏ピロリ菌除去の薬を飲んだので、私の胃からピロリ菌が絶滅したか否かの検査です。検査は大まかに「呼気検査」と「便検査」の2種類があり、楽な呼気検査にしたかったが予約してなかったので出来ず、便検査をヤル事になった。
受取った「便採取容器」を手にトイレへ籠ったが最近はどこもウォシュレットばかり、このトイレお尻には優しいけれど便採取には甚だ不向き、容器がデカ過ぎて逆向きに座れないし、少しお尻を上げただけで水が流れて洗浄する。それでも採らなきゃ検査ができぬので、四苦八苦して何とか採取し検査室へ提出した。次回この病院を訪れるのは来年の6月、その時結果を教えてくれると言うが、果たしてピロリ菌は消滅しているであろうか。
お昼前病院を出ると外は天気が一変、お日様が燦々と輝き初夏か残暑の様相、渋谷駅に向かう途中にある目黒川は先程の雨で凄い濁流と化していた。蒸し暑さで渋谷駅前のスクランブル交差点に着いた頃には汗ビッショリ、もうそれ以上歩く気力は萎えおとなしく渋谷駅から電車で我が家へ帰宅した。
目黒川の濁流
雨上がりの渋谷駅前スクランブル交差点