Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

深視力検査で簡単に合格できるコツを見つけた。

2020年11月09日 | 日記

 運転免許証更新の為、先日最寄りの警察署へ行って来た。高齢者ドライバーになってから初めての免許更新だった。運転歴は18歳の時に普通自動車免許を取り20歳過ぎて大型自動車免許を取得したので、かれこれもう半世紀以上になる。

 大型自動車免許の更新では、視力検査以外にも深視力検査(昔は奥行き知覚検査と言っていた。)なるものを受けねばならない。これは目の遠近感の良し悪しを調べる検査で、検査機は四角い箱の中に3本の棒が並行に並んでいるシンプルなものです。

 3本の棒のうち左右の棒は固定され、中央の棒だけが前後に動く。中央の棒が左右の棒と並行に並んだと感じた時にボタンを押して合図する。3本の棒が並行に並んでいたらマルで、その誤差を測定する。

 誤差の許容範囲は前後2cm以内で、これを3回できれば検査は合格となる。私はどうもこの深視力検査と相性が悪く、昔から免許更新の度に苦労させられていた。

 今回も憂鬱な気分でこの検査を受けたのだが、チョットした弾みでこの検査に合格できる小さなコツを発見した。

 そのコツと言うのは、「検査機を注視する時に、できる限りの範囲で左右いずれか視線をずらして棒を見る。」という極めてシンプルな事です。口では説明し難いのですが、下記の図解を見てもらえば言ってる意味が分かると思います。なので左右の間隔が均等に見えた時、ボタンを押せばピンポ~ンです。

 この要領で実際に深視力検査をやってみたらバッチリで、今までの苦労は何だったんだ。というくらい簡単でした。私の見つけたこのチョットしたコツが、免許更新時の深視力検査で苦労されている世の方々の、少しでもお役に立てれば幸いです。

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