1月4日(火)
自分がマラソンをやっていたせいもあって、私はスポーツ中継の中では駅伝が一番好きです。そんな私にとって全国高校駅伝、全日本実業団ニューイヤー駅伝そして箱根駅伝と続く年末年始は、テレビを観るのが楽しみな時期です。
しかしながら駅伝中継の時間は半端なく長いので、テレビの前で釘付けになってしまうのが難点です。だからいずれも部分的にしか観る事ができなかったが、1月3日の箱根駅伝復路だけはしっかり腰を据えて最初から最後まで観る事ができました。結果は皆さんご存じのとおり青山学院大学の圧勝で、ドラマチックな場面が少なくて、視聴者の目線で言えば若干面白みに欠ける展開でした。
私の住む街の近在には今回出場した東洋大学や東京国際大学、そして出場できなかったが大東文化大学や城西大学のキャンパスが点在しています。普段練習している選手達の姿もよく見掛けているので、これらの大学を密かに応援していたのですが、あんまりテレビに映らなかったけれど東洋大学の4位、東京国際大学の5位は「あっぱれ」な成績だったと思います。
箱根駅伝を見終えた後、俄然アドレナリンが湧いてきた私は、さっそくランニングシューズを履いてジョギングに出掛けた。青山学院大学最終ランナー気分で走り始めて数分後、右足ふくらはぎにピリッと痛みが走った。
ヤバいこれは肉離れの前兆ではと感じ、その後はノロノロウォーキングに切り替えた。自分が70過ぎの老人だという事を忘れて、充分な準備運動もせず走り始めたのが失敗だった。年明け早々から病院通いは嫌なので、しばらくはおとなしく静養に努めたいと思います。