Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

昨夜変な夢を見て、チョット気分が落ち込んだ朝

2023年05月16日 | 日記

 私は自分の見た夢を覚えている事なんて殆ど無いが、昨夜見た夢は朝目覚めても天然カラーでしっかり記憶に残っていた。どんな夢を見たかと言うと・・

 「昔の職場で上司だったT氏とひょんな所でバッタリ再会した。話が弾んでT氏と登山に出掛ける事となり、テントや食料など装備を私が準備する事になった。・・・(夢なので話は不条理に進み)・・・

 二人で山を登っている時に途中で休憩した山小屋で、「ところでF君、食料は大丈夫なの?」とT氏に尋ねられた。私は自信たっぷりに「勿論大丈夫ですよ」と言ってザックの中を確かめたら・・・無い。何処を探しても食料が見当たらない。

 青ざめた私は「Tさん食料が無いんです。」と途方に暮れているうちに意識が途切れ、気が付いたら浴衣姿で山小屋の布団の中で寝ていた。・・(夢なので話が不条理に進みます)・・

 今度はザックやテントなどの装備品も、何処へ消え去ってしまった。狼狽えた私は浴衣姿で、小屋のアチコチを探し回るのだが見つからない。そんな私にT氏が怒りを込めて「そんな事だから君は駄目なんだよ」と強く叱責する。

 私はうなだれてトホホな姿で落ち込んでいるうちに・・・今度は本当に夢から目が覚めて、我が家のベッドの中に居た。

 ア~ァ夢で良かったと心底安堵したが、不愉快な夢を見たという嫌な気分だけが残った。どうせ見るなら億万長者になったとか、絶世の美女と恋仲になった何てバラ色の夢を見たいのに、こんな情けない夢を見る何て・・情けない。

 今回の夢に登場したT氏は、遠い昔の職場で私の上司だった。温厚で誠実な人柄で、決して嫌いな人物では無かった。その職場を離れて早40年、T氏とは賀状はおろか個人的な付き合いは全く無く、数十年来名前すら思い浮かぶ事はなかった。

 何で今頃、T氏が登場するような変な夢を見たんだろうか。若しかしたら彼と一緒に勤務した職場の時代で何らかのトラウマがあり、私の心の深層に刻み込まれていたのかも知れない。

  ・・「悪夢から、目覚めてホッと安堵する」・・

コメント
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