ある時、メモ用紙に「冷めぬ」と鉛筆で書こうとしたら、「冷め」まで書いて・・「ぬ」のところで筆先が止まった。アレ?「ぬ」の字が思い出せない。確か「め」だったような「ね」だったような?
漢字を忘れる事はままあるが、まさか幼稚園児でも書ける「ひらがな」を忘れてしまうとは、これはもう健常な物忘れのレベルを越えて、認知症の範ちゅうではと一瞬冷や汗が流れた。
ひらがなの「ぬ」は思い出せないが、カタカナの「ヌ」は書ける。仕方ないので電子辞書にN、Uとタッチして、ア~ア「ぬ」だったのかと改めて思い出した。
しかし平安時代に「ひらがな」を作った人(達?)に一言いいたいが、「め」にブタのしっぽみたいな を付けただけで「ぬ」という字にする何て、チョット手抜きではないのか?
だから思い出せなかったんだよと責任転嫁するつもりは無いが、他の字ように、もっと個性的且つ独創的なデザインにしてあげないと「ぬ」が可哀そうじゃん・・・何て思うのは私一人?・・・だろうね。
・・「疑った、(ぬ)の字が書けず認知症」・・