「犬も歩けば棒に当たる」と言うが、11日の夕暮れ時、東武東上線の坂戸駅付近をウォーキングしていたら「テンツクテン~ピーヒャラララ」という太鼓や笛の音色が聞こえてきた。
駅の北口まで来ると何やら大勢の人垣ができていて、その中では何台もの山車が鎮座してお囃子の音はそこから聞こえているのでした。この時期に坂戸でこんなお祭りが有る何て聞いてなかったので、チョットしたサプライズの出来事だった。
坂戸駅北口の第2回坂戸まつり会場
同 上
晩飯前だったから長居もしておられず会場を後にしたが、その後ネットで検索してみたらそれは「第2回坂戸のまつり」という名のお祭りで、市内に数多くある伝統芸能の普及や伝承を目的としたものだそうです。
話変わって17日のお昼頃、鶴ヶ島市役所付近をウォーキングしていたら、賑やかなお囃子の音頭が聞こえてきた。普段は人通りの少ない通りに大勢の人や出店が集って、何やらお祭りらしきものが行われていた。
鶴ヶ島市共栄地区の秋祭り
それは町内会規模の小さなお祭りで、若い衆の手で大漁旗が振られ、踊りも披露されていた。こんな祭りがあったっけ?と思いつつしばらく見物させてもらいました。これも後でネットを調べたら、「鶴ヶ島共栄地区の秋祭り」というお祭りだと分った。
会場で大漁旗を振る若い衆
踊りを披露するグループ
どうやら「実りの秋」は、「お祭りの秋」でもあるようです。いずれにしてもお祭りやいろんな催しなどが活発に行われる事は、街が元気で平和な証です。見ていた私も元気のお裾分けをチョッピリいただきました。