11月27日(水)
だんだん年末が近づいて、大掃除の季節がやってきた。窓ガラス関係の掃除は今月初旬に済ませており、残す最難関はキッチンの換気扇の掃除、昨夜の雨が上がって今日は暖かな好日になりそうなので決行する事にした。
以前の住まいはガスコンロだったので酷い汚れ方だったが、今は電磁調理器なので油汚れが格段に減った。それでも一年間に溜った油成分がレジンフードやファン周りに少なからずこびり付いている。
去年まではキッチンシンクに洗剤を溶かし込んだお湯を溜め、換気扇の部材をそこにしばらく漬け込んで、後はスポンジタワシやウェスなどで汚れを落としていた。今年はネットで検索した「重曹」を用いた方法でやってみる事にした。
1 分解した換気扇の部材を広げ、その上下に百均で買った重曹を振りかけ3時間ほど寝かす。
2 寝かしている間に、部材が外れた後の換気扇内部を重曹の溶液を含ませたウェスで拭き取っていく。
部材を外した換気扇内部
3 約3時間後、部材に付着していた汚れを重曹と絡めてウェスやスポンジタワシで落としていく。
4 汚れ落としが終わったら温水で汚れを洗い流し、ベランダに干して乾燥させる。部材が乾燥したら、再び組み立てて、換気扇の掃除が完了。
洗った部材をベランダで干す
乾いた部材を組み立てて完了
完璧とまでは言えないが、ソコソコ綺麗になりました。これで大掃除のミッションはトイレや浴室、エアコンの換気フィルター清掃を残すのみ、舞枕を高くして年末年始を迎えられそうです。
子供の頃は「もう幾つ寝るとお正月~」などと、お正月が待ち遠しくてしかたなかった。しかし齢を経る毎にその気分が薄れ今では「もう正月かよ~」と、矢沢永吉じゃ無いが「時間よ~止まれ」と言いたくなる。