11月9日(土)
毎年秋の恒例行事となっている「鶴ヶ島産業祭り」が今週末開催されると聞いたので、昼飯後自転車に乗って見物に出掛けた。いつもは閑散とした鶴ヶ島運動公園が、お祭り会場となった今日は溢れんばかりの人出です。
多目的広場のお祭り会場
恐竜のゆるキャラが子供達に大人気
例年ならこの時期は紅葉と重なり、公園の木々が彩づいて祭り会場は一段と華やぐのだが、今年は紅葉とは程遠く時期的にミスマッチだった。
このお祭りは地元産業の活性化や特産品・グルメなどのPRが主な目的だが、アジア、アフリカ、中東など外国料理の出店も多く、異国グルメが味わえるのも魅力です。
グルメの出店が多い駐車場会場
同 上
芝生広場のイベント会場では、可愛いチビッ子ギャル達が軽快なグループダンスを披露していた。「少しは名の知れたアイドルユニットぐらい呼ばんかい」と思わぬでもなかったが、鶴ヶ島の「つる」に因んで「ハゲ頭オヤジのツルツルコンテスト」何て食欲を無くすような痛いイベントをやっていた以前を思えば、まだ可愛くて愛嬌があるだけ益しと言うもんです。
イベント会場ではチビッ子ギャルのダンス
このお祭りも今年で39回目、新型コロナ流行の数年間は中断したけれど再開後は以前にも増して盛会となっており、だんだん地域に根付いてきた感があります。二日目の明日も天気に恵まれて大勢の人が見物に来てくれる事を願いつつ、お祭り会場を後にしました。