Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

大汗かいて昼間からビールを飲んだら熱中症寸前

2014年07月12日 | 日記

 7月12日(土)

 我が家周辺では昨日から35度の猛暑が続いている。そんな中2日続けてテニスをやり、我家に戻るとシャワーを浴びて缶ビールをグィ~と飲む。喉越しが堪らなくアァ極楽ダ~とほろ酔いになったのはいいが、その後に身体がヤケにだるく気分が悪くなってきた。

 どうやらこれは熱中症の初期症状、体温調節がうまくいかなくなったのではないか。「エアコンをONにして部屋の温度を下げればよい。」と思うのが普通の人で、ドケチな私の発想は違う。何処か涼しい所へ避難しようと猛暑の屋外にフラフラと出た。

 途中で買い物帰りの妻とすれ違う。深刻そうな私の顔を見て「どうしたの?」と問われ、「近所のショッピングセンターへ涼みに行く。」と言い残しヨタヨタと別れた。

 土曜日、猛暑の午後とあって、センター内のコーヒーショップは満席だ。次に向かった映画館の待合コーナーも満席、その次のフードコートで空席を見つけ、クリームソーダーを注文して休んでいたらやっと気分が上向きになってきた。

 夕食間際我が家に戻ると室内はしっかり冷房されていた。妻が私の体調を気遣ったのだろう。実は近々に妻の誕生日があり、その祝いとして彼女の希望で「北陸、能登路」へ旅する事となり、宿も予約して明日出発の日を迎える。

 運転手がその直前に体調不良となれば旅に支障が出る。妻はその事を恐れたのではなかろうか。

 

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大阪マラソン参加決定

2014年07月11日 | 日記

 7月11日(金)

 被害を受けた地域もあるから軽々には言えないが、どうなる事かと身構えてた台風8号は過ぎてしまえば大した事は無く、肩透かしをくらったような気分である。

 今朝は早くから陽も差し天気予報は外れたようだが、こういう外れは嬉しい限りで今日は出来ないと諦めてたテニスも楽しむ事が出来た。ただあまりにも高温多湿の為、もう少しで熱中症になるところだった。

 そんな中、ミズノ㈱から以前応募していた大阪マラソンの返信メールが届いた。「マラソン出走権にお申込みいただきありがとうございます。厳選なる抽選の結果、貴方様が当選となりました。」と書かれていた。「ゲッ当たってしまった。」というのが、これを見た正直な感想だ。

 現在私の走力性能をMAX数値で表すと「走行距離=精々10キロ」「走行速度=精々10キロ」、これじゃ42キロを走る何てどだい無理な話だ。「あと4倍距離を延ばせばいいだけじゃん」とシロート衆は思われるかも知れないが、そんなに甘いものでは無い。

 「長距離走の困難度は距離の二乗に比例する。」これは過去のマラソン体験から私が見つけた経験法則です。つまり10キロ走の困難度を「1」と仮定して2倍の20キロ走では困難度4倍、距離が4倍余のマラソンでは困難度16倍になるという意味です。

 何故そうなるかと言うと「走る距離が増すほどスタミナは減損するが、反比例して疲労によるダメージは蓄積される。」・・・・これでお判り願えるだろうか。マラソン開催日まであと三か月余、マアとに角努力はしてみるが、完走する自信が生じなければ大阪へは行かへんよ。交通費と宿泊費が勿体ないから。

 

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台風襲来で愛車を緊急避難

2014年07月10日 | 日記

 7月10日(木)

 台風8号は各地に大きな被害を及ぼしつつ日本列島を縦断中している。関東地方には明日未明最接近する様相で、このブログを書き込み中の今も、窓の外では強風が唸り近隣の街には大雨警報が発令されている。

 我家はマンションの9階なので浸水の心配は無いものの、強風が恐いのでベランダにある飛ばされそうな物は片付け台風に備えた。

 そんな中、マンション管理会社から「駐車場水没の恐れがあり」と書かれた注意書きが配布された。我マンションの駐車場は地下収納3段機械昇降式という構造で、上段が地面の高さ、中段、下段とだんだん地下深くなる。

 我家の駐車場はその一番深い下段にある。下段は車の出し入れに時間が掛り不便なんだが、その分駐車料金が安いのでそこに決めた。大雨の際はモーターが排水してくれるから大丈夫と思っていたが、限界を超える雨量に対応できないようだ。そんな心配もあるから安いのだろうけど。

 しかし此処に住み始めて八年余こんな事態は初めてで、まさか水没はしないだろうが万一を考え近所の駐車場へ愛車を避難させた。駐車料金300円(田舎町なので駐車料が極端に安い。)は惜しいけど車をオシャカにする事を考えれば仕方ない。後はこれ以上被害を出さずに台風が去ってくれる事を祈るのみだ。

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台風8号で今週土曜日の浅草岳登山を断念

2014年07月09日 | 日記

 7月9日(水)

 7月としては記録的な大型台風8号は、沖縄地方を直撃し今後は日本本土を襲う気配だ。このまま直進するか左折して、朝鮮半島や中国でも行ってくれればよいのに、日本列島を縦断する進路が予想されており、何て嫌らしい奴だろうと腹立たしくなってくる。

 今週の土曜日には所属する山の会の月例山行が計画され、私が担当で新潟の浅草岳を登る予定であったが台風災害を懸念して実施を断念した。「君子危うきに近寄らず」である。

 私が台風を呼び寄せた訳でも無いから中止の責任を感じる必要はないのだが、参加予定を予定していた人達に断わりの電話を入れる時は、何となく申し訳ない気分になった。

 とも角今は、この台風が日本列島に大した被害も及ぼさずサッサと通過してくれる事を祈るばかりである。

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古代ギリシャとペルシャの戦いを描いた映画「300ハンドレッド帝国の進撃」

2014年07月08日 | 映画・コンサート

 7月8日(火)

 暇つぶしとブログネタ探しを兼ねて映画館へ出掛けた。邦画はテレビドラマの延長みたいのばかりで気が進まず、洋画の中で「300ハンドレッド帝国の進撃」というのが面白そうなので、チケットを購入した。

 朝9時過ぎの館内は閑散としており上映される第2スクリーン会場は168名収容何だけど、観客は私を含めてたったの3名、映画館には気の毒だけどお蔭でゆったり観る事ができた。

 この映画は古代ギリシャとペルシャの戦争を描いた歴史スペクタクルで、スパルタとペルシャの戦いを描いた前作品の続編になるようだ。だから前作を観ていないと出だしのストーリーが唐突に感じる。

 そして最初から最後まで戦闘シーンが連続する。その描き方があまりにもリアル過ぎて残酷、血を見るのが嫌な人は気分を悪くするかもしれない。私もそんなに好きじゃないから2D映像でよかった。3D映像だともっと残酷な描写だっただろう。

 今回の作品は海戦シーンが多かったのだが、臨場感というか圧倒されるような迫力ある映像で、そういう意味では凄い映画だと言える。観る人の映画に対する想いで、この映画の評価は大きく分かれるのではないか。

 最後は圧倒的に優勢なペルシャ軍を少数のギリシャ軍が打ち破るというお決まりのストーリー何だけど、中途半端な終わり方なのでどうも続編がありそうだ。もし続編が封切りされたら、観たいような観たくないような私としては微妙な評価である。

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恥ずかしい。号泣議員

2014年07月07日 | 日記

 7月7日(月)

 都議会のセクハラヤジといい、兵庫県議の号泣会見といい、このところ地方議員の恥さらし海外発信が続いている。都議会の方はこのままウヤムヤにされそうな雰囲気で面白くないが、駄々っ子のように泣き喚く野々村兵庫県議にも唖然とさせられた。よくこんな人が議員さんになれたもんだ。選んだ選挙区の有権者も恥ずかしかろう。

 この人はあまりにも多い温泉出張や多額の切手購入等の政務活動費不正支出で追及されているのだが、まあその内容は杜撰という他はない。この人自称ののちゃんと言うそうだけど、彼のブログを覗いたら、書かれている事も可笑しい。抜粋してみると

「他の候補者との大きな違いが3点あります。不正経理の追求、議員報酬の半減、そして、聖域なき議会改革であります。最初に、約2億3500万円もの税金のムダ遣いを正さなければなりません。私的流用ではないからと言って、私たち西宮市民の生活をより良くすることのない税金のムダ遣いを正さなければなりません。
 次に、私たち西宮市民の生活をより良くすることなく、議員の席に居座り続けるだけで、年収1402万円以上の議員報酬を10%ではなく、半減しなければなりません。なぜなら、私たち西宮市民と痛みを分かち合わなければならないからであります。」

 とやってる事と真逆の事で思わず失笑してしまった。趣味は「読書」と「カラオケ」と紹介していたが、二日に一度行ってんだから「温泉」も入れとかなきゃ・・・・

 察するに彼は、単に金に意地汚く先生と呼ばれたいだけの俗物で、とても議員を務める器じゃない。不正な金を弁償し議員を辞職したら速やかに「変なオジサン」として世間の片隅に消え去って欲しい。マスコミもこんなの相手にしないでくれ、観ていて情けなくなってくる。世の中にはもっと知らせて欲しいニュースが沢山あるのだから。 

アンタが代りなさい。

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昔の仲間と飲み会

2014年07月06日 | 日記

 

 十数年前に勤めていた職場の仲間達の飲み会へ久し振りに参加した。定刻ピタリに飲み会場の小平市内にあるスナックKの扉を開けると、既に殆どの席が埋まっており大いに盛上っている。精一杯お洒落したつもりなのに「オ~イ、山の帰りか。」と仲間から遠慮のないヤジが飛ぶ。そう、あの頃から私は山狂いの変人として職場では有名だったのだ。

 会場のスナックKは、職場の飲み会のホームグランドで馴染の店、男勝りで威勢のいいママさんは相変わらず元気だ。流石に十数年の歳月が貫録に現れているけれど、同僚の奥さんでもあるからあまり悪口は言えない。

 小平市街にあったその職場には8年程勤務したが、私の人生の中で一番快適で居心地の良い職場だった。だから人付き合いの苦手な私でも今まで交流を続けてこれたのだろう。

 話題はもっぱら「アイツが死んだ」とか「具合がわるくなった」等仲間の消息や健康話ばかりだが、此処に集った人は皆仕事に趣味にそれぞれ人生を精一杯頑張り謳歌しているようだ。私も負けちゃいられないと密かにライバル心が燃えた。

 この飲み会は現役時代プレイボーイで鳴らしたAさんが音頭取りをやってくれ、毎年2回ほどのペースで続いている。昔の仲間と酒を酌交すと元気だったあの頃の自分が思い出されて懐かしくなる。次回も又全員元気で再会したいものだ。

熱唱中のM先輩

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喋ったら答えてくれるスマホにビックリ

2014年07月04日 | 日記

 先日、いつものメンバーでテニスをやっていた時の事、休憩中にサッカーの事が話題になり、「ハットトリック」の語源は何だろうネ。という話になった。するとMさんがやおら取り出したスマホに「ハットトリックの語源は」と喋ったら、スマホ画面に「クリケットで3得点を挙げた選手に帽子を与えた・・・何たらかんたら」と詳しい説明が瞬時に表示されて、イヤア~たまげた。

 そう言えば女優の広末涼子がスマホに日本語で喋ると英訳分が表示され、それを介して外人男性と口喧嘩する何てCMがあったけど、これがあれば外国語が出来なくても容易に外国人と会話が出来る夢のようなアイテムで、日進月歩のテクノロジーには驚くばかりだ。

 スマホが普及した現代に「何を今更」と思われるだろうが、私の子供時代だった頃と比較したらその差は歴然とする。何しろその頃の貧困を極める我が家にあった家電製品は「ラジオ」「アイロン」「電球」・・遅れて「白黒テレビ」位なもので、当世の人が当り前のように持つ「パソコン」「デジカメ」「電子辞書」「携帯電話」「ワンセグナビ」・・エトセトラ等は、半世紀前の人にとって夢・空想の中でしか有り得ないようなアイテムばかりだ。

 こんなに進歩したテクノロジーの恩恵を享受する現代人なのに、半世紀前の不便な時代に生きた人々より笑顔が少なく幸せそうに見えないのは一体何故なんだろう。

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築8年、我が家のマンションもそろそろガタが来始めた。

2014年07月03日 | 日記

 7月3日(木)

 「マイカーが傷ついてきた。」と先日ブログに書いたが、我々夫婦の住むマンションも今年で築8年を過ぎ、そろそろガタが来始めた。最初に壊れたのはベランダの物干し台、我家の物干し台は可動式で上下に伸縮し上部で直角に倒れ、数本の物干し竿を通す事ができる。

 壊れたのは直角に倒れる支柱の軸で、ガクガクして固定できない。原因を調べると可動軸の左右に2個あるはずの小さな軸受け金属片が、1個外れて無くなっていた。

 このままでは生活に支障をきたすので、「軸受けを入手できないか。」と管理会社に電話をいれると「専門業者を紹介します。」と電話に出た社員が電話番号を教えてくれた。

 「軸受けを入手したい。」とその業者に電話すると、修理の者が伺うと言う。「それってお金が掛かるんですか?」と訊ねると、出張費5千円掛かると言う。1センチ程度の部品1個あれば私でも簡単に直せるのに5千円何て冗談じゃない。「部品を売ってくれないならもういい。」と電話を切った。その後ベランダを丹念に捜索したら、溝に落ちてる部品を見つけて事なきを得たが、管理会社と業者の誠意の無い態度には全く腹が立った。

 そして先日キッチンとベランダ間の網戸が壊れた。これは網戸上端を固定する糸が切れているのが原因だった。こちらは外扉が別にあるのでそんなに支障は無く、タコ糸で応急的に修理して管理会社へは電話しなかった。電話してもどうせ出張費を吹っかけられるだけだ。

 マンション購入前はペコペコと愛想よく至れり尽くせりだったのに、売ってしまえば「釣った魚に餌はやらぬ。」とばかりの態度、今度のマンション管理組合総会で文句を言わなきゃ気がおさまらない。

 

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映画「ノア約束の舟」を観て人類滅亡を考えた。

2014年07月02日 | 映画・コンサート

 7月2日(水)

 予告編を観て、壮大な描写が面白そうなので映画「ノア約束の舟」を観に行った。「ノアの方舟」というのは聖書に出てくる神話のようだが、どんな話かあまり知らなかったけれどこの映画で大筋が理解できた。

 楽園だった創世記、この世を乱す邪悪な人間共が増長する姿に神が怒り、この世を大洪水で滅ぼす事にした。神のお告げを受けたノアは、この世に生息する生物を救う為、神の兵隊である岩の化身達とともに巨大な箱舟を造り上げる。

 邪悪な人間共が舟を奪おうと襲撃するが、その直後に大洪水が起こり大地は全て水の底に沈んで方舟に乗った生き物以外は死に絶える。人間もノアと彼の家族だけが生存を許される。

 漂流中、思わぬ事態が発生する。ノアの息子夫婦に子供が生まれたのだ。ノアと彼の家族以外の人間の生存を許さぬ神にノアは苦悩する。子供は双子の女の子だった。

 神の忠実な下僕であるノアは、双子を殺す事を決意する。家族の反対を押切り正に刃を向けようとした瞬間、彼の情愛が殺意を消去り双子は生かされる。その直後に、方舟は新たな大地に漂着した。ノアと彼の家族そして生かされた生き物達が、その地で新たな創世を始める。

 神話によれば、我々人類はその双子の子孫となるのであろう。過って邪悪な人間を滅ぼした神は、今だに各地で殺戮を繰返す現代の人々をどのように見ているのだろうか。今地上には全人類を何十回も殺戮できるだけの核物質が貯えられている。神の意志でこれらが一度暴発すれば、再び人類は滅亡を免れない。

 大洪水では水が引いた後の大地で再生する事ができたけれど、核爆発の後では地表は生存を許さぬ放射能が充満し、地球からの脱出以外人類に生き残る道は無い。この映画はそんな人類の愚かさを警鐘しているのだろうか。

 

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東の空に巨大な入道雲が

2014年07月01日 | 日記

 7月1日(火)

 「ア~、ブログネタが無い。」と嘆きつつ部屋からベランダに出たら、大きな入道雲がモクモクと東の空に湧き立っており、その雄大な眺めに思わず見惚れてしまった。でも今頃あの下では大雨が降り、大変な思いをしている人が居るんだろうなあ何て無責任に思ったりした。

 大雨と言えば、一昨日には我家付近でも凄い雨が降った。午前中は青空の下にポカポカと雲が浮かびのどかな風景だったが、午後になると急転直下、アレヨアレヨという間に辺りは薄暗くなり、ゴロゴロドカンとカミナリが鳴り響き同時に土砂降り雨となった。その時我家の真上には、きっと巨大な入道雲が湧き上がっていたのだろう。それはそれで迫力ある眺めだった。・・・・今日は幾ら脳ミソを絞ってもブログのネタが見つからず、苦し紛れの梅雨空中継でした。

 6月29日大雨直前の空模様

 今日東の空に浮かんだ入道雲

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