1月3日(金)
正月の三箇日はノンビリと箱根駅伝のテレビ中継を観ていたい気分だったが、やっぱり初詣へ行かないと、良からぬ一年になりそうな気がする。有名な神社は大混雑するし、さりとて近場の神社ではありがたみが薄い。
ほどほど有名でさして遠からずの手頃な神社は?と考えて・・・そうだ、久し振りにさいたま市大宮区の氷川神社へ行ってみようと思った。
ほどほど有名とは言っても大宮の氷川神社は2400年の長い歴史を持ち、各地に点在する氷川神社の総本山と言える由緒正しき神社です。そしてもう一つ特筆すべき点は、本殿に繋がる参道が2キロもあって、これは参道としては日本一の長さ何だそうです。
以前参拝して時は最寄の大宮駅から歩いたけれど、今日は参道入口となる一の鳥居から歩こうと思い、一駅先のさいたま新都心駅で電車を降りた。高層ビルに囲まれたさいたま新都心駅からしばらく歩いて一の鳥居に着いた。
一の鳥居
ここから自転車と歩行者だけが通行できる参道を進む。今は舗装されて風情は無いけれど、この道は昔の中山道の一部だそうで、気持の良い散歩道です。幾つかの車道を横切って二の鳥居手前に来ると、大宮駅方面から来た大勢の参拝者と合流して、参道は大混雑となりました。
参道を進む。
二の鳥居の手前(此処で大宮駅からの参拝者と合流する。)
出店が連なる狭い参道をノロノロ歩き、三の鳥居を潜って境内に入る。此処で参拝者の行列は停滞し、警察官の指示に従って粛々と進む。行く人来る人でごった返す本殿でヤットコサ参拝したけれど、こんなに大勢押しかけちゃ神様も忙し過ぎて、ご利益も薄かろうと思うが、取りあえず今年一年の平穏と膝の不調が早く治りますようにと慌ただしくお願いをした。・・・・さてどんな一年となります事やら。
出店が並ぶ狭い参道を本殿へ進む。
遠くに楼門が見える。
やっと楼門に着いた。
本殿内の舞殿
ごった返す本殿内の拝殿
やっと参拝場所へ着いた。