1月17日(金)
度々膝の故障をブログネタにしているけれど、やっぱり一度診てもらわねばと思い、先週近所のT整形外科医院を訪れた。この医院は5年前に脊柱管狭窄症を患った時にも診てもらった医院で、その時はあまり良い印象でなかったものの背に腹は代えられない。
朝9時前に受付へ行くと、待合室は受診待ちの人で溢れかえっており、椅子に座れぬ人が何人もいる。5年前にも、この異常に長い受診待ちの時間が苦痛だった。
やっと名前を呼ばれて診察室へ入ると、5年前にも診てくれた80歳過ぎの老先生がいた。レントゲンやMRIの画像を見ながら老先生は、「こりゃ膝じゃ無くて、背骨の腰椎がズレていて、脊柱管を通る神経が圧迫されて症状が出てるんだね。」と話してくれた。
てっきり膝の靭帯辺りの炎症が原因と思っていたが、どうやら元凶は5年前にも痛めた脊柱管にあるらしい。結局痛み止めの注射を打ってもらい、神経の痛みや炎症を抑える薬を処方されて診察は終わった。
最後に「これ治るんですか?」と老先生に尋ねると、「アア治るよ。」とアッサリした応え、なるべく安静にして腰にサポーターを付けた方が良いとも言われた。5年前に使った腰用のサポーターを、まだ捨てずに持ってて良かった。
安易なもの言いの老先生にはそれ程信頼できないけれど、当分の間は薬を飲んで様子をみるしかありません。それでも治らなければもっと評判の良い病院を探してみるようです。5年前の脊柱管狭窄症の時は歩く事さへ困難だったので、それを思えば遥かにマシと言うもんです。
脊柱管狭窄症の図解
膝の故障と何ら関係は無いけれど、昨日の朝焼けがあまりに綺麗だったので載せてみました。