透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

自然ふれあい交流館と春待つ木々と

2023-01-31 20:31:06 | 日記

晴れ。最低気温−16.4℃、最高気温−4.4℃。

エゾノバッコヤナギ

キタコブシ

ヤドリギ

久しぶりに自然ふれあい交流館に立ち寄ってきました。

木の葉をイメージしたという屋根も陽光がサンサンと射し込む館内も相変わらず居心地の良いものでした。

この館の周辺にあるバッコヤナギやキタコブシは真冬日の中でも春に向けての準備をコツコツ進めているようです。

特に昨日の寒さは冬将軍のとっておきの采配だったのかもしれません。全道各地の驚異的なしばれを伝えた本日の北海道新聞の記事をアップしました。

さて、明日から2月。2月4日は立春です。暦の上でだけとはいえ春の声を聞くのは嬉しいもの。

掲歌は時期が少し前の晩秋の旅の際に詠まれた一首だったようです。

コロナで21年、22年の2年間はオンライ形式をとり無観客で行われていた札幌雪まつりが、観客を迎える形で本年2月4日から2月11日まで開催されます。

大地に根を張り、両手を広げたように枝葉をつけるはるにれは今年の雪まつりをどんな思いで見つめることになるのでしょう。

はるにれは北海道・本州北部の山地に自生する、高さ30㍍、周囲6㍍に達する、ニレ科の落葉高木だそうです。

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