透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

散歩の途中で

2023-02-12 18:23:00 | 日記

曇り時々雪。最低気温−5.6℃、最高気温1.5℃。

今日は最高気温がプラスに転じました。車道の雪が解けだして水たまりができている所も。

埋蔵文化財センター付近で、木々に留まっていたヒヨドリなどを見かけました。

凍るような連日の寒さに耐えていた鳥たちも、少しリラックスできたでしょうか。

 

そして、本日の新北のうた暦の掲句に登場の「頬被」とは久しぶりに目にした味わいのある言葉です。解説を読んで、この句の状況をよりリアルに思い浮かべることができました。

雪だけではなく、風も加わると、顔の周りを手持ちの何かでつい覆いたくなるものです。それは襟巻やショール等々。

とはいえ、厳しい雪と寒さの日々も三月の声を聞く頃には、収まってくるものです。

その時まで、倦まず弛(たゆ)まず一歩一歩。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする