透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

酪農学園大学の白樺並木イルネーションへ

2023-02-19 20:54:05 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温−5.2℃、最高気温1.4℃。

酪農学園大学構内の白樺並木と農地が一夜限りのライトアップで彩られるというイベントへ出かけてきました。

我家から徒歩で片道20分。

辺りが暗くなり、様々な色にライトアップされた白樺並木が浮き上がります。一面の雪原をバックにした白樺並木が幻想的な雰囲気に包まれていました。

会場となった白樺並木の一角にはキッチンカ―が数台繰り出され、ジャズが流れる中、大勢の観客がスマホやカメラを手に詰めかけ、大盛り上がりを見せていたように思います。

冬の日ならではの美しいイベントでした。

1972年と言えば明治5年です。その頃の網走は最果ての地であり、流氷が姿を見せる時期は寒さが厳しい時です。

まさに凍死も覚悟の網走行だったというのも現実味を帯びている気がします。

流氷を詠んだこの句から新しい視点で流氷を思うことができました。

コメント
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