雪のち晴れ。最低気温−9.7℃、最高気温−1.9℃。
早朝には降っていた雪も、日中には止んで青空も広がってきました。
習い事の帰りに回廊のように続く歩道や両側が雪山になった車道を眺めてきました。
今は冬将軍の陣が敷かれている当地ですが、日が永くなっているのは確かです。
春へ近づいてきているのを肌で感じながら、今は雪と共に一歩一歩。
「流氷来羽の生えたる背ナ持たず」と流氷を詠んだ本日の新北のうた暦の掲句です。
このところ、流氷を詠んだ作品が登場し、流氷が漂うオホーツク海を懐かしく思い、流氷がこうして取り上げられるのが嬉しくてたまりません。
当たり前ですが、それぞれに着眼点が異なり、それゆえに着地する世界もいろいろで趣があるなと感じ入るばかりです。