曇りのち雪。最低気温−12.7℃、最高気温−1.4℃。
午後から北海道立図書館へ。
行きは曇りでしたが、帰りはホワイトアウトの吹雪。北風が吹きすさび、雪が吹きつける中、凍えそうになりながらの帰宅となりました。
とはいえ、図書館内はいつものように暖かく、静かで居心地が良かったです。
文書館へ通じる階段付近に興味深い展示がありました。その一部です。
そして、本日の新北のうた暦の掲句です。
厳寒期の海辺は凍えるように冷たい風が吹きすさび、流氷が「氷屑のしぶき」となって打ち寄せているのでしょう。
「結氷期」の厳しい環境に身をおいてこその迫力だろうと作品に寄せられた解説にあります。
厳しい寒さは心得のある人にとっては、言葉が磨かれる場ともなるのかと思いました。