透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「賢治の風と月と星と」の朗読会へ

2023-02-23 21:24:00 | 日記

雪時々曇り時々晴れ。最低気温−6.4℃、最高気温1.7℃。

〈永山邸カレー〉

13時30分開演予定だったので、その前に和洋折衷喫茶ナガヤカレストにてランチ。この度は永山邸カレーを頂きました。

公演は予定通り13時30分から15時30分まで行われました。会場となった旧永山武四郎邸と繋がる旧三菱鉱業寮2階和室は満席。

和室の畳の上に座椅子が用意されるなどの嬉しい配慮があり、最後まで朗読の世界を楽しむことができました。

公演の間に10分間の休憩があり、館内に飾られていた多種多様なお雛さまをカメラに。その中で、今年の干支の兎に因んだものをアップすることにします。

公演終了後は札幌ファクトリーを眺めながら地下鉄を目指しました。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

「番屋」という言葉に親近感を持ちました。というのも、ボランティアでお世話になっている北海道開拓の村に旧青山家漁家住宅というニシン番屋が移築されていて、私にとってのお気に入りの建物の一つとなっているからです。

かつて、ニシン漁が盛んだった頃、二月はその年の本格的なニシン漁へ向けての準備が始まるのだったような・・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする