sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

絵付本番

2019-08-29 18:01:37 | 器づくり
 あと鉄釉で輪郭を描くことと、花唇の色付けで完成だ。

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 昨日 絵付けの練習をしたと思ったら、いきなり
本番となった。

 若い先生から、このくらいの生乾きで絵付けやっ
て・・・と。

 すぐ取り掛かりたいが、散髪の予約していたので
散髪後だ。

 このくらいの生乾きで始めた。

 半分に白化粧して試すことに。

 色々考え試しにするのだから、お皿の半分を白化粧
、残り半分は生地に描き焼き上がりを比較することに。

 お皿に昨日のハマナスのイラストを描き、そのうえで
半分に白の釉薬をかけた。

 少しは輪郭が浮き出るかと思ったが、全くでず無駄
な抵抗となり、白化粧が乾くのを待ち再度描いた。

 描きの跡は色付け、ほぼ出来たが輪郭用の黒と花唇
の黄色釉がなく、明日先生のところへ行くことに。

 明日も絵付け続きそう・・・

絵付の練習

2019-08-28 17:30:33 | 器づくり
 バラではありませんハマナスです。

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 先般作った絵付け用のお皿がそろそろ生乾きになるころ。

 その絵付けの練習を、雨で百姓仕事が出来ないのでやった。

 ネットでハマナスの写真を検索したら、写真と共に簡単な
イラストもあり。

 PC画面をにらみつつ、鉛筆でお皿に入るサイズに模写。

 後は絵の具で線入れをし、色付け。

 鉛筆で模写して。

 墨いれして。

 うーん何とかなりそう・・・まぁ平皿ですから、しかも練習
のケント紙に描くのですから・・・当たり前か。

 陶器の生乾きは鉛筆で書けない、跡がのこるからだ、墨筆の
一発描きとなる、そうなると自信がなくなる。

 そして目標は壺に描くこと・・・だが局面の描きがどうも巧
く出来ない。

 次は壺用のハマナスのイラスト描きだ、ハマナスの花も1つで
なく数個入れてつぼみや半咲きも入れて・・・

 夢は広がるが、腕がついてくるか?

絵付皿

2019-08-24 17:54:32 | 器づくり
 絵付け用のお皿を作った。

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 絵付けに再挑戦しに若い先生の工房へ。

 去年、壺の絵付をやったが、結局思うようにならず
中途半端に終わったまま。

 それを絵付けの技法を変えて再トライしょうという
もの。

 女房殿の友達用に前回作った花入れが焼き上がった。

 ひびを漆で修正してもらった手びねり皿。

 最終目標の大きい壺の絵付だが、とりあえず描きやす
い皿から入ることにし、次は小さい壺と順次上げていく
つもりだ。

 今回の絵付は白化粧をしなくて、半生の状態で絵付け
し素焼き、その後透明釉をかけて本焼きするつもり。

 まぁ まずお皿で色合いの出方を一度確認し、そこか
ら始まる少し時間のかかるシリーズとなりそう。

 ポチポチやります。

陶芸

2019-08-02 18:30:44 | 器づくり
 今回作った壺。

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 先週の話になるが、若い陶芸の先生の工房で久し
ぶりに轆轤を回した。

 陶芸そのものは1カ月前から再開したが、メニエル
がまずまずでも、さすがに轆轤は控えていた。

 今回は女房殿の友人に差し上げる予定の花入れ、つ
まり壺だ。

 今までに作った手持ちの壺の中から、女房殿の趣味
で選んだ壺を作るのだ。

 この壺と同じイメージに仕上げる予定。

 前回の手びねりの皿、焼いたら少しひび割れが。

 サイズを測り2割強大きく作ったが、口の形が少し違
う形に、上部を伸ばしすぎたためだ。

 まぁ 何回やっても同じものが出来ない、素人のなせ
る技だ。

 ポチポチとやります。

陶芸

2019-06-26 17:29:14 | 器づくり
前回の花入れが焼き上がった。

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 先週の土曜日、ホント久しぶりに陶芸に行った。

 4月の連休に入る前に行ってだから丁度2か月。

 メニエルも2か月経ったことになる。

 少し落ち着いているので、若い先生の工房に行ったが、
とても轆轤を回す勇気はなく手びねりとした。

 村長 手びねりは得意でなく、作る物も考えてなかった
ので、平凡に楕円の大皿を。

 陶芸をやりに行ったというより、久しぶりにしゃべりに
行った感じだ。

 手びねりの大皿、何につかうか・・・・

 話題はもっぱら、最近売り出している有田焼の陶器のコ
ーヒーフィルターについて。

 繰り返しつかえることと、紙のフィルターはコーヒーの
脂を通さないが陶器は通して、まろやかな味がでるとか。

 その似たようなものを作ってみよう・・・との話だ。

 夢は尽きなかったが、実現には時間と研究がいるようだ。

 引きこもりからの、いい気分転換出来ました。

陶芸

2019-05-07 18:25:14 | 器づくり
 古備前の花入れ。

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 メニエルも治っていないのに陶芸・・・・

 今日の事ではありません。連休初日 孫3号が来る前に
やった陶芸のアップです。

 メニエルのほう、連休が開けたのでいつもの耳鼻咽喉科
に行き事情を説明し、耳の検査してもらったら右耳の聴力
が随分落ちていた。

 で、これも以前も飲んだイソバイトとかいう、非常に飲
みにくい薬頂いて帰った。

 ウイスキーポケット瓶イメージの花入れ。

 大皿。

 話を元に戻して陶芸、少しさぼっていたので、お皿と花
入れの2点が焼き上がっていた、花入れは12月ごろ作った
記憶が。

 作ったのは古備前の花入れ、同じようなものを3点作って
いたが、4月始めの後輩たちの卒業(退職)記念としてプレゼ
ントしたのでなくなったのだ。

 久しぶりに作ると、口の処理方法なんか忘れてしまって、
若い先生から色々アドバイスを受けての完成。

 この時は轆轤廻してもめまいは無かった・・・


皿作り

2019-02-23 17:01:56 | 器づくり
  焼き上がりで尺ギリギリか・・・

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 夕方からの娘や孫達とのそば会の前に陶芸に。

 若い陶芸の先生の工房だが、今日はどうしても覗かな
ければいけない理由が。

 実は先般まで駅前の画廊喫茶で個展をされていたので
すが、バタバタが続いて伺っていないのだ。

 先生の作品。

 その代わりに横着にも電話で、長い皿2枚を取って置い
て頂くことにした、その受け取りも兼ねての器づくり。

 今日作ったのは大きめのお皿、大きい皿は久しぶり、
しかも轆轤主体でなく、ほとんどを叩いて大きくして仕上
げを轆轤でする方法。

 村長的には初めてのやり方だが、手びねりではよくやる
やり方だ。

 まぁ 何とか形にはなったが、皿の表面がヘラを当てた
ようにフラットにはならない。

 単品の大皿作りには向いているそうだ。

サントリーポケットサイズ

2019-01-28 19:14:36 | 器づくり
 サントリーポケットをイメージして作ったが・・・・

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 一昨日持ち帰った、轆轤で作ったパーツ。

 ビニール袋を掛けていたといえ2日間も経過。

 今日昼過ぎ触って見ると乾燥しつつあって。

 これは今日仕上げて仕舞わないとと決断。

 例の友人の受章を祝う会の、昨日の打ち合わせで出た修正は
後廻しにして陶芸することに。

 ただ、いつもやるミニログは寒くて・寒くてできないので、
薪ストーブの前に道具を運んでの横着陶芸だ。

 2日前に轆轤で挽いてつぶしたパーツ。

 板で叩いたり、修正したりしてエッジを出して。

 轆轤で挽いた上蓋をサイズに切って、後はくっつける。

 で、花入れと思っていたのを、ねじ曲げて仕上げたのはサントリ
ーポケット瓶、オールドファンなら記憶にある、あの独特のスタイル。

 それを陶芸で表現してみたかった、巧く行ったら口にコルクの
栓をして本当にウイスキーだ。

 しかし、現実は結構難しかった、上部を張り付けようとしたら
、空洞の腹がへこむのだ棒で内部から支えるが専門の各種棒が無
いので難関だ。

 まぁ何とか、それなり・・・の形は作ったがサントリーとはい
かなかった。

 いずれまた挑戦だ。

陶芸

2019-01-26 19:22:51 | 器づくり
 筒から長方形そして底をつけた状態。

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 祝う会のごたごたでバタバタしていたが、若い先生の
工房に行って来た。

 何せ先月も女房殿の骨折で休んでいるので、ここは顔
を出しておかないと・・・
 
 で、創作意欲があまりないのに行って、一昨日だった
かテレビの梅沢冨美男が出る番組でやってた陶芸。

 あれでやってた轆轤で壺を作って、それを長方形の急須
に出来るの? 聞くと。

 そんなに難しくない出来る、えーそうなんだと挑戦する
ことに。

 持ち帰ったパーツ、上部を切ってくっつけて整形となるが少し乾燥させてだ。

 テレビと違う点は、壺を作るのでなく筒を作る、つまり
底の無い筒を作り長方形し、その後底部、上部とくっつける。

 うーん なるほど、底のある筒を変形させようとすると、
土がはみ出したり、内側に入れると重くなるそうだ。

 プロはプロで見方が違ったが、言われて作ったら意外と
簡単だった、ただ村長のは急須でなく花入れ。

 2~3度作ったら急須もいいが、そこまでは興味が湧いて
こない。

石膏の型取り

2018-10-04 18:53:17 | 器づくり
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 村長、石膏での角皿の型取りを始めてやった。

 もちろん、若い陶芸の先生の指導のもと。

 石膏を流して固まったら出せばいい・・・と簡単に思って
いたが、結構な注意点があった、石膏は水に石膏を注ぐとか。

 ビックリしたのは石膏が乾燥しだすと熱が出ること、そし
て乾燥するのが物凄く早い。

 ともかく初体験の石膏での型取りは、先生のおかげで無事
出来た、慣れれば病みつきになりそう。

 ただ、そんなに同じものを作る可能性は無い、今回はそば
会で小さい角皿が12枚ほど入用なので挑戦した。

 小型の角皿は轆轤でなく手びねり、同じものを作る自信が
無いのと、皿の座りが揃わない等で石膏に挑戦。
 
 初経験の写真見てやって下さい。

 型の元皿は4日ほど前に厚めに作った角皿、生乾きの状態がいいのだそうだ。

 まずは全体の縁に粘土を入れて荷重がかかっても形が変わらないように養生。

 養生した縁を原型に沿って成形し、外側を粘土で巻き縁を密着させ、更に決壊を防ぐ為外側をガムテープ等で巻く。

 水に石膏をサラサラ入れて攪拌した石膏を流し込み、気泡が出来ないようゴムハンマーで下側や載せている板をコトコト叩き、浮いた泡をフ―と息で消す。

 待つこと10分位だったと思う、石膏がほぼ固まったのは、この間熱がグーンと出る、ほぼ固まった所で外側に巻いた粘土を外す。

 外側を外したら、元皿も外すして一旦出来上がり、後は完全乾燥するまで待ってバリ取りして完成だ。

 結構面白い、陶芸だけでなく、デッサンとか色々夢は広がる・・・・