


道具や材料をそろえたら実践してみたくなるのが人、薪ストーブの炉台のレンガを揃え、築く道具もそろえたので、どんな感じでやるのか?村長にも出きるのか試してみることに。

試したいのは炉壁を築いたあと、作った陶板を埋め込むためのハツリ、色々調べたり・聞いたところでは、陶板のサイズをレンガにとり、サンダーでカットしたあと鏨でハツルのだそうだ、この時の注意はサンダーで出来るだけ多くのカット線を、入れておくことだそうだ。
色々お聞きした にわか知恵を基にやってみました、まさか新しいレンガを築いてカットすることにはならないので、今の家のレンガがある場所を選びやってみることに。
陶板のサイズを描き、サンダーでまず1センチ弱の深さで4辺に線、続いて数本立て目に線いれ、そして鏨2本を使いカチンカチンとハツルと出来るはずなのですが、まず分かったことは防護めがねが必須であること。
サンダーでカットすると切りかすが飛び散り顔に、慌ててホームセンターに駆けつけ防護めがねをつけて再挑戦、カチンカチンとハツルのが平らにならないこと、角部分は鏨を変えてやること等分りました。
何より馬鹿時間が掛かることも、リハーサルですから全部をくり貫くのはやめましたが、おそらく陶板1枚分くり貫くのに2時間くらいかかるのでは、ハツリ面ほ平らにしようと思うと更に時間が必要なよう。
裏面はボンドで貼るので適当で割り切ることに、しかし9枚分くり貫くとなれば、事前準備も入れて2日半程度必要な感じ、その前のレンガ330枚を築くのに3日、乾燥に3日と見ると、9日~10日の感じ。
時間が随分とかかりそうなので、普通なら他の工程との調整が問題なのですが、大震災の影響で工事完了の目処がたってませんから多分大丈夫、ゆっくりと出来るのではと勝手に思ってますがどうでしょう。
もう一つ、サンダーのカッター 安物はすぐ磨耗してなくなり、陶板の半分くらいで使いきり、これは高いカッターに変えなくては持ちません。
夢だけ膨らむ薪ストーブ、されど家は目処がたたず・・・・・