


今日は暇なので土筆とり・・・ではないのですが、隣保のお葬式の帳場を終えて帰った後、軽トラで薪置き場としている畑に薪を運んで行くと、草の中から無数の土筆が覗いているではないですか。
薪を降ろした後、早速取ったのですが少し遅かったとみえ、ほとんどが塔が立って食べるには不向き、それこそ刈るほどあったのですが残念、頭の青いまだ胞子のある土筆を探しながらとってやっと一握り。
1週間ほど早く取っていれば楽だったのですが・・・・それでも村長、今年始めての土筆、始めてといえば庭に植えていたタラの芽、元は1本だったのですが数年経つとアッチコッチにタラの木が。
どうも根が伸びていき次々と分家ができるようです、その分家のタラの芽今年から採取できる手ごろサイズ、これも早速取ってたまたま来られていた、Mさんの奥さんにこれ天麩羅にしてお父さんと飲もうヤー・・・

お誘いしたのですが飲みは却下、しかし天麩羅にして夕方持ってきてあげると、先ほどその天麩羅の盛り合わせが届き、今コップ片手に、タラの芽天麩羅食べながら打ってます。
今日は思いがけなく、旬のものを頂くことになり心弾むといったところです。
しかし午前中は隣保のお父さんのお葬式、享年80才ですから少しはやいのですが、やはり8年ほど前から癌に侵され、ここ2週間ほどが山場だったようです、2ヶ月ほど前にも隣保のお葬式したばかり。
だんだんと寂しくなります、特に男性軍の80才以上は壊滅状態、その点家のバァさんを元として女性軍は長生きですねー。
晴天の真っ青な空の下、色々ありちょっぴり考えさせられる一日でした。