sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

俳句生活　9月の結果が出た

2023-11-10 17:55:35 | 俳句
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旧布野ダッシュ村日記です。

　　　俳句生活　9月の結果が出た。

　兼題　　水澄む 　三秋

　傍題　　なし

　結果　　佳作

　句　　　水澄むや備後表の十万石

　句意　　　この句、勉強会の評価も低く、あまり期待して無かった
　　　　　のですが一応「佳作」、まぁローカルに特化しています
　　　　　ので、類想にはならなかった・・・ということでしょう。
　　　　　　自分ではありませんが、今回の兼題の「天」の句

　　　　　　　　水澄むといふ絶え間なきみづの孵化
　　　　　　　　
　　　　　　　　(水澄むということは絶え間なく水が孵化していく
　　　　　　　　ことだ)

　　　　　　凄いですねー、こんな発想がどうしたら出てくるのか・・
　　　　　‥「水が孵化していく」・・・言われてみればなるほど。
　　　　　こんな句に半歩でも近づけるよう努力しなくては・・・・



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4 コメント

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Unknown (maco)
2023-11-10 21:27:06
天の句は瑞々しい感性で、さすがの天だと思います。天地の句は、いずれもすごいですよねぇ。。。

十万石がちょっとわかりづらいのではないでしょうか。
備後表は水澄むといい関係のような気がしますが、読み手は十万石？を理解しにくいのかなと。
例えば、青くてさわやかな畳の香りなどと取り合わせると、澄んだ水と響き合いそう。
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ですね・・・ (seki)
2023-11-11 18:12:34
　macoさん、そうですね、十万石を全国レベルで備後とか福山城とかに、連想できる人は少ないでしょう。sekiこの時の思いは松山城を二十万石の城下町・・・とか子規が詠んだ句が頭にあり過ぎたようです。
　言われるように、畳に特化すべきでした、中途半端は駄目の見本でした。
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残念でしたね (⑦パパ)
2023-11-13 10:44:33
広島県外の人に、十万石は分かりずらいですよね。
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そうなんです・・・・ (seki)
2023-11-13 17:55:42
　そうなんです、分かりずらい・・・と思いつつ出しましたが駄目でした。
　やはり自分の勝手な思い込みやこだわりはいけませんね、そう思いながらこだわってしまって・・・反省です。
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