気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

槇尾山西明寺 11月12日(3)

2015年11月19日 | はな

今回の観光バスによる京都観光第一日目の、続きです。

三尾観光の3番目は、この「槇尾山西明寺」です。

「神護寺」山門から石段を下り、清滝川に沿って約5分、上流へと道をたどります。

初めは、「西明寺」山門手前の指月橋です。

そこから山門はすぐです。

「西明寺」は、境内もかなり狭いお寺です。

山門の奥は、すぐ本堂となります。

鐘楼を含めとした、境内になります。

 

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雄山神護寺 11月12日(2)

2015年11月18日 | はな

今回の観光バスによる京都観光第一日目の、続きです。

三尾観光の2番目は、この「雄山神護寺」です。

この地区では、昼食時間を含めた2時間が、散策時間として準備されています。

例年のことですが、「神護寺」と「西明寺」の両方を巡ってこられる方は、ほとんどいらっしゃいません。

お年を召された方が多いので、ある意味当然と言えば当然のことなのですが。

お昼の食事は「もみじ家」さんとなっています。ここからの「神護寺」参詣道は、ほぼ石段となっています。

清滝川を夾んで、上り下りそれぞれほぼ500段と言われている、石段の参詣道となっています。

この清滝川にかかる高雄橋が登山口で、ここから約400段の登り石段が控えています。

私の場合は、ほぼ10分くらいで「神護寺」楼門につきました。

「神護寺」境内の紅葉などをご覧下さい。

今回の紅葉探索の中では、この「神護寺」の紅葉が一番綺麗だったようです。

全体として、茶色になっていたところが多かったように思います。

「神護寺」参詣を終え、楼門を後に、次の「槙尾山西明寺」の参詣へ向かいます。

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栂尾山高山寺 11月12日

2015年11月17日 | はな

今年も、11月11日に高校の同期会が、大阪で開かれました。

始めに、この会開催のために尽力いただきました大阪地区在住幹事の皆様に、深く感謝の意を表させていただきます。

さて、例年の通り今年もこの後、紅葉期の京都を楽しんできました。

ただ、最近の外国人旅行者爆増の所為か、ホテル代が信じられないくらい高くなってしまっています。

また、何処へ行っても聞こえてくるのは日本語以外の言葉の方が多いのです。

仕方なく大阪にホテルを取ったのですが、多少高くともやはり京都に泊まった方だ良かった、と反省しています。

前置きはともかく、この日は三尾を含む洛北探索のコースを選びました。

観光バスの向かった最初が、この「栂尾山高山寺(とちおさんこうさんじ)」です。

このお寺は、かつては「こうざんじ」と濁って読まれていたのですが、数年前お寺さんから「こうさんじ」と濁音なしになった、と知らされた様です。でも色んな掲示は、未だに「こうざんじ」のまま、となっている方が多い様です。

「高山寺」での最初は、国宝の「石水院」です。ここには、かの有名な「鳥獣人物戯画」があります。もっとも、本物は京都と、東京の博物館に寄託保管されているそうです。ここ「石水院」で拝見できるのは、当然のことながら「レプリカ」です。

院内から、内庭をゆっくり眺めている方もいらっしゃいます。

「石水院」を出て、境内の散策です。「開山堂」への参道周辺の、巨木の杉木立です。

その先には、紅葉に囲まれて、「開山堂」がひっそり佇んでいます。

更に参道を進むと、「仏足石」を経て、「金堂」へと至ります。

最後の所には、今年の紅葉は多少早め、と言う言葉の通り、モミジの葉が、一杯折り敷かれていました。

 

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志賀島 金印

2015年11月15日 | その他

少し前にも触れていますが、この「志賀島」で発見されてもので一番有名なものが、この「漢委奴国王」と刻印されている国宝の「金印」です。

この金印の実物は、福岡市博物館にて保管されています。

当初計画では、この二日目に当たる10月27日はオープントップバスでの市内観光が、雨天のため急遽福岡市博物館見学に変更になりました。

そのため、特別展で展示されている、「金印」の実物に対面することが出来ました。

この「金印」は時々貸し出されて、各地の博物館等で見ることが出来るそうです。

最近では、例えば昨年東京博物館でも展示がされています。

今回参加されたメンバーの中にも、この東京で展示された「金印」を見に、東京博物館へ出かけた方がいました。

でも、何分一辺が23mm強と小さなものなので、大勢の見学者がいて、早く移動するように、と言われゆっくり眺めることもならなかったそうです。

でも、今回の特別展では、この国宝である「金印」の実物が展示されています。

展示ブースの中央に置かれた箇所には、私たち以外の入場者も殆どなく、思う存分、と言った感じで拝見させて頂くことが出来ました。

只、この実物の「金印」は、写真撮影が禁じられています。

そのため、撮影が許されているレプリカで、この「金印」をご覧頂くことになります。

でも、何分レプリカなので細部は潰れているそうです。

裏面の刻印部です。

鏡面での反射映像なので、押印時に相当する、正像を見ることが出来ます。

また、この「金印」は小さなものなので、大型ディスプレイで、拡大表示されるように設定されているところがあります。

そこでは詳細に見ることが出来ます。ただし、押印させていませんし、反射でもありませんので、反対に見えています。

その展示周辺も含めて写真を撮っておくべきだったと、反省しきりです。

このほかにも、黒田家伝来の「日本号」で知られる槍も、今回特別展として展示されています。

ただ、この「日本号」も撮影は禁じられています。ただ見るだけです。

この槍は、穂(刃長)二尺六寸一分五厘(79.2センチ)、茎一尺六分五厘(62.5センチ)、重さは912.7グラム、樋(刃中央の溝)に優美な倶梨伽羅龍の浮彫がある。拵えを含めた全長十尺六分余(321.5)センチ、総重量2.8キロ。無銘であるが、金房派の作と推定されている。

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志賀島にて

2015年11月10日 | その他

先月10月27日のことです。

当初幹事の皆様が考えてくれていたのは、福岡市のオープントップバスに乗り、福岡市を周遊するというコースでした。

でも、生憎なことにこの日は朝から雨、との予報になっています。

オープントップバスでは、傘の使用は禁じられていて、ビニール製のレインコートが支給されるのだそうです。

なにせシニアの団体なので、健康を気遣ってくれて急遽行き先が福岡市博物館に変更となりました。

そのため、当初予定とは異なり、「志賀島」で発見された国宝の「金印」の実物と対面することが出来るようになりました。

とりあえず金印は次にさせて頂きます。

午前中は、周囲12kmという「志賀島」観光です。

数カ所で下車し、観光させて頂きましたが、ガイドは担当幹事の方達が行って下さいました。

最初は「蒙古軍供養塔」です。

元寇の役で攻め込んできた蒙古軍が、いわゆる神風に会い、ほぼ全滅してしまいます。

その方達に対する慰霊の碑です。

この場所では、雨が降っていることもあり、下車はしませんで、車窓から碑を眺めただけです。

次は「金印」が発見された場所が、「金印公園」として保存されています。

最後の下車地点が「志賀海神社」です。

この神社のことは、あまり良く理解できていません。

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