( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47825735.html からの続き)
先ほどテレビで、21人の弁護人に インタビューをしたという 番組がありました。
その中で 一人の弁護士が、匿名を条件に 本音を述べたと言っていました。
「 もし自分が 本村さんの立場だったら……、
被告を殺しに行くと思う……。」
これはショッキングでした。
この弁護士は、自分の本心に 反することをしようとしている、
ということなのでしょうか?
自分の感情や考えとは 異なる弁護を、
自ら進んで 買って出ているというのは、どういうことなのか?
自分の個人的な感情と、職業上の信条は別だ ということはないはずです。
人の命に関わる 最も重要な問題を、
自分の心に背く形で 決めることなどするべきではありません。
「感情」というものは、人間にとって 重要な価値判断をする 心の機能なのです。
自分が被害者だったら 殺すという被告人を、
どうして弁護士として 弁護することができるのか?
または 死刑に反対することができるのか?
この弁護士の真意を 何とか知りたいものです。
(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47893251.html