(前の記事からの続き)
そして、 いよいよ デヴュー当日。
緊張の連続で 作業に向かい、
運転手さんにも 大いに教えてもらったり 助けてもらったりして、
入念な予習のおかげで、 どうにかこうにか
朝のお迎えを 済ませることができたのです。
実際に現場に行って 利用者さんに会えば、
以前乗ったことを 思い出すかと思っていましたが、
それでも まるで思い出しませんでした。
のみならず、 一緒に乗ってくれたはずの スタッフに聞いてみると、
その人も 僕と乗った覚えはない と言うのです……! (@_@)
何と、 結局は 主任のミスで、
実際に乗ったことがない車を あてがわれてしまったのでした。 ( ̄□ ̄;)!!
主任は謝っていましたが、
浪費した 甚大な時間と労力を どうしてくれるんだ……! (`○´)
帰りのお送りのときには、 車からなかなか降りられない、
難しい対応の人がいるので、 主任が 同乗してくれることになりました。
そうして、 苦い思いを感じながらも、
初の独り立ちの送迎を、 無事に大過なく 終えることができた次第です。
でも主任には、 これで新人も 未経験の車でも やればできるなどと
思っては困ると、 釘を刺しました。 (^^;)
あれだけの苦労を 今後の新人さんに させるわけにはいきませんし、
僕も二度と することはできませんから。
ところが、 その後に 独りで乗った車も、
利用者さんの顔ぶれが 半分くらい新しい人に 入れ替わっていました。
(一人の利用者さんの期限は 半年で終わるので)
またまた多大な努力をして、 予習をしなければなりませんでした…… (- -;)
かなり 対応の難しい人もいましたが、
経験者のスタッフに 対応の仕方を詳しく聞いて 段取りを整え、
難局を乗り切ることができました。
運転手さんにも 「優秀」 と言われ。 (^^;)
運転手さんもとても親切に サポートしてくれますが、
送迎は本当に 神経がすり切れます。