充分な睡眠をとることは、 健康のために 最も重要なことのひとつです。
平均的な成人は、 約7~8時間の睡眠が必要です。
カフェイン, アルコール, その他の薬物は全て、
夜寝ることを妨害してしまいます。
寝ている間に 何度も目が覚めたり、 過度にいびきをかいたり、
息が切れそうになって 目を覚ましたりするのは全て、
睡眠障害の兆候の可能性がありますので、 専門家に相談すべきでしょう。
以下に、
あなたの睡眠習慣 (或いは睡眠不足) が いかに感情に 影響を及ぼすかについて、
あなたの考えを記録してください。
次に、 気分改善のために、 どんな方法で 自分の睡眠習慣を改善できるか、
少なくとも2つ書いてください。
・ 私の睡眠が 感情に影響する理由は、
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・私は次のことによって、 睡眠を改善することができます。
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〔「弁証法的行動療法 実践トレーニングブック」星和書店
(マシュー・マッケイ,ジェフリー・C・ウッド,ジェフリー・ブラントリー)
訳/遊佐安一郎,荒井まゆみ〕より
[星和書店の許可のうえ掲載]