今年の桜は 記録的な速さで咲き進みましたね。
毎年見に行く 心子との想い出の桜並木ですが、
今年は 満開を好天の下で見る 機会が持てませんでした。
写真を撮ってきましたが、夕方で暗めのものばかりなので、
ここに掲載するのは 下の一枚だけ。
心子とも こんな桜をバックに 写真を撮ったのでした。
去年に引き続き、 花の数が少なくなってきているようです。
中には 枯れ枝のようになってしまっているものもあり 気がかりです。
心子と写真を撮った 大きな木も、
大分さびれてしまったような感じで、 とても残念に思います。
さて、 桜の花びらは 1枚ずつ散りますが、
花びら5枚の花の形のまま 落ちるものがあります。
以前の記事に、 「誰のしわざ?」 と 題したものを書きました。
スズメなどの鳥が、 桜の花の蜜を吸うために、 花の付け根をちぎるのです。
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/58387901.html
今年は その “犯行現場” を目撃しました。
舞い散る花びらの中に、 5枚の花びらを付けた花が、
プロペラのように くるくる回りながら落ちてきます。
次々と落ちてくるので、 上を見上げると、 やはりスズメがいました。
その日はたまたま
千鳥ヶ淵でスズメ、 心子と行った桜並木では 別の鳥を見ることができました。
“連続事件” ですね。
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